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「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を船内で開始しました

「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を船内で開始しました
今年4月のピースボート地球一周の船旅 Voyage 117 が出航後もイスラエルによるガザへの攻撃は止むことがなく、子どもを含む死者は約4万人になりました。戦闘の激化や検問所の閉鎖、通行許可が下りず、医療品や食料などの支援物資が届かず、飢餓や病気で亡くなる人たちが増え続けています。このような状況を少しでも変えるために、7月25日に船内でガザの人々に対してこれからできる支援について考える企画を行い、「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を開始しました。
ここでは、Voyage 117 で行われた企画の概要についてお伝えします。
今年4月のピースボート地球一周の船旅 Voyage 117 が出航後もイスラエルによるガザへの攻撃は止むことがなく、子どもを含む死者は約4万人になりました。戦闘の激化や検問所の閉鎖、通行許可が下りず、医療品や食料などの支援物資が届かず、飢餓や病気で亡くなる人たちが増え続けています。このような状況を少しでも変えるために、7月25日に船内でガザの人々に対してこれからできる支援について考える企画を行い、「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を開始しました。
ここでは、Voyage 117 で行われた企画の概要についてお伝えします。

ガザで今起きていること

「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を船内で開始しました
左は高橋和夫さん、右はピースボートの畠山澄子
水先案内人として乗船されている中東専門家の高橋和夫さんから、ガザで起きていること、国際社会や各国の動きについて、お話しいただきました。

「顔の見える国際交流」が力を持てるのだとしたら

「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を船内で開始しました
ピースボート災害支援センターの小林深吾が、過去のクルーズでパレスチナ難民キャンプを訪れた経験や、災害支援に携り、人々に向き合い続けた経験を語りました。

私たちにできることはある

「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を船内で開始しました
左から二ノ宮リム虹さん、門脇颯生さん
参加者として乗船していた二ノ宮リム虹さん、門脇颯生さんは、これまで船内で行ってきた自主企画「ガザへの侵攻を止めるために私たちにできること」(計4回)をやろうと思った理由やその内容を紹介を行いながら、私たちにできることがあるということを具体的なアクションを紹介する形で訴えかけました。

ガザからの声、私たちにできる支援

「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を船内で開始しました
ピースボートと長くつながりがあり、今爆撃を受けているガザ在住のザヘルさんからのメッセージを紹介しました。

「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」

船内で、「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」を開始しました。
7月25日に船内で行ったガザへの人道支援募金では、183世帯分6,405米ドル(1,056,825円)集まりました。このお金は全額「国境なき青年団(Youth Without Borders)」に寄付し、食糧支援にあててもらう予定です。
みなさまのご協力、本当にありがとうございました。

「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」については、以下のリンクよりご覧ください。

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