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SDGs キャンペーン

SDGs キャンペーン
国連が掲げる「持続可能な開発目標 (SDGs)」 の達成に向けて、貧困や環境、平和などに関わる幅広い活動に取り組んでいます。
ピースボートは、国連との特別協議資格を持つNGOとして、国連「持続可能な開発目標」 (以下SDGs) の達成を目指すさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。SDGsとは、世界の貧困をなくすために2000年に掲げられた国連ミレニアム開発目標(MDGs)を引き継ぐ形で、2015年9月の国連総会で2030年を期限に設定された新たな国際的な目標です。MDGsは、貧困のない世界を実現するための8つの目標を掲げました。SDGsは、単にそれを引き継いだだけでなく、先進国の中でも格差や貧困を減らし、気候変動対策を含めた環境問題やエネルギーなどに取り組みを求めることなど、幅広い分野を含む、17のゴールと169のターゲットから成り立っています。

ピースボートでは、2016年8月に出航した地球一周の船旅を皮切りに船体にこのSDGsのロゴマークをペイント。世界中の港で、SDGsの重要性をアピールしています。また、船内では国連関係者を含む多彩なゲストやユースを各国から招き、講義やワークショップ、ピースボート参加者との交流などを通じて、世界の問題改善への理解を深めています。さらに、MDGsのもとでこれまで行ってきたように、SDGsのもとでも持続可能な開発にむけて国連や国際機関などに政策提言を行うなど、積極的に活動しています。

これらの活動やプロジェクトは、国連のグローバル・コミュニケーション局(DGC)や、SDGs市民社会ネットワーク、さらに世界の多くのNGOとの協力のもとに行われています。

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参加のしかた

ピースボートでは、貧困や持続可能な開発をテーマとして、日頃からさまざまなイベントを開催しています。また、地球一周の船旅で実施される「地球大学」プログラムは、これらのテーマを頻繁に扱っています。詳しくは「地球大学」のページをご覧ください。

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あゆみ

2009年国連ミレニアムキャンペーン(UNMC)との共同プロジェクトを開始。
2010年「MDGsダンスプロジェクト」と「アフリカユースMDGsフォーラム」を開催。
スタンド・アップキャンペーン(STAND UP TAKE ACTION 2010年)を洋上で実施。
2011年国連開発計画(UNDP)、オリンパス株式会社の協力のもと、ミレニアム開発目標(MDGs)写真展を開催。
2012年スタンド・アップキャンペーン2012を洋上で実施。
2013年イベント「STAND UP TAKE ACTION~貧困のない社会に向けて一歩前へ!」を実施。
スタンド・アップキャンペーン2013を洋上で実施。
2014年スタンド・アップキャンペーン2014を洋上で実施。
2015年国連総会で「ポストMDGs」にあたる持続可能な開発目標「SDGs」が採択される。
2016年ピースボート船体にSDGsロゴマークをペイント。
国連広報局(DPI)と共催で記者会見(横浜)や船内イベント(ニューヨーク)を実施。
2017年「持続可能な世界をめざす船上フェスティバル」を開催(ニューヨーク)。
国連気候変動会議COP23公認 第一回「海洋保護・気候行動のためのユースアンバサダー・プログラム」を実施。
2018年国連本部で開催された「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム」に参加。
国連経済社会部(UNDESA)、国連文明の同盟(UNAOC)、国連パートナーシップ局(UNOP)と国連グローバルコンパクト(UNGC)の各機関と共催し、洋上で「パートナーシップ・エキスポ」(ニューヨーク)を開催。
国連開発計画(UNDP)の「国連SDGsアクションキャンペーン」とパートナーシップを組み、SDGsのための教育やアドボカシー活動を実施。
2019年米元副大統領アル・ゴア氏による気候変動プログラム「クライメート・リアリティ・リーダーシップ」のオフィシャルパートナー。
海洋保護・気候行動のためのユースアンバサダー、香港青年協會と連携した企画など、複数のSDGsについて学ぶプログラムを実施。
フィリピンのNGOと「ボヤージ・オブ・ライト」を共催し、持続可能な照明を世界中に届ける。

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