ガザを殺すな!”Stop Killing Gaza”の横断幕を南アフリカの港で掲げました
2024年2月28日、ピースボートは南アフリカのケープタウン寄港時に、「Stop killing Gaza(ガザを殺すな)」と書かれた横断幕を掲げました。昨年末、南アフリカはイスラエルがパレスチナで「ジェノサイド(大量虐殺)行為」を行っているとし、国際司法裁判所に提訴しました。この結果、2024年1月26日に国際司法裁判所は、イスラエルに対してパレスチナ自治区ガザ地区のパレスチナ人への集団殺害を防止するための暫定的な措置を命じました。この南アフリカの姿勢を支持し、ガザの虐殺を止める国際世論をアピールするため、今回の寄港時に横断幕を掲げました。
- プロジェクト: パレスチナ・中東
- 寄港地エリア: 南北アメリカ&カリブ
- クルーズ: 地球一周の船旅 Voyage116
- 関連キーワード: 国際協力 / 多様性 / 環境・エコ
船
2024.3.28
2024.3.28
2024年2月28日、ピースボートは南アフリカのケープタウン寄港時に、「Stop killing Gaza(ガザを殺すな)」と書かれた横断幕を掲げました。昨年末、南アフリカはイスラエルがパレスチナで「ジェノサイド(大量虐殺)行為」を行っているとし、国際司法裁判所に提訴しました。この結果、2024年1月26日に国際司法裁判所は、イスラエルに対してパレスチナ自治区ガザ地区のパレスチナ人への集団殺害を防止するための暫定的な措置を命じました。この南アフリカの姿勢を支持し、ガザの虐殺を止める国際世論をアピールするため、今回の寄港時に横断幕を掲げました。
ピースボートは、1990年代よりガザ地区を含むパレスチナとイスラエルを訪れ、医療支援や文具などの支援を行ってきました。そして、パレスチナとイスラエル双方の若者を船に招き、平和共存のための対話を行うなどの活動を長年にわたり続けてきました。2021年にイスラエル軍によってガザ地区が空爆されたときには、住居を破壊されたパレスチナ人家族の住居再建支援に取り組みました。
ピースボートは、これからも即時停戦の声を世界に発信し続けます。
ピースボートは、これからも即時停戦の声を世界に発信し続けます。