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世界各地の平和活動家が東京に集まる~GPPAC国際運営委員会~

世界各地の平和活動家が東京に集まる~GPPAC国際運営委員会~
2024年1月22日から26日にかけて、設立20周年を迎える国際NGOネットワーク「武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ(GPPAC)」の世界各地で活動するメンバー約50人が日本に集まり、平和構築に関する課題について議論しました。ピースボートは、共同代表の吉岡達也がGPPACの理事長を務めている関係で、GPPAC東北アジア地域事務局として本会議を主催しました。
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2024年1月22日から26日にかけて、設立20周年を迎える国際NGOネットワーク「武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ(GPPAC)」の世界各地で活動するメンバー約50人が日本に集まり、平和構築に関する課題について議論しました。ピースボートは、共同代表の吉岡達也がGPPACの理事長を務めている関係で、GPPAC東北アジア地域事務局として本会議を主催しました。

円卓会議「ウクライナ、ガザ、そして世界の紛争に向き合う」を衆議院議員会館で行いました

世界各地の平和活動家が東京に集まる~GPPAC国際運営委員会~
1月25日には、日本の平和構築の専門家の意見や専門知識を共有するため、衆議院議員会館にて政策を議論する円卓会議「ウクライナ、ガザ、そして世界の紛争に向き合う:地域に根差した平和構築の実践例から」を行いました。この場には、国内の与野党代表者(自民党、公明党、立憲民主党、共産党、れいわ新選組)、外務省担当者、市民社会の専門家などが議論しました。

この円卓会議での議論を踏まえ、GPPACネットワークのメンバーは以下の声明を発表しました。以下のリンク先よりご覧ください。
「地域主導の平和構築を通じたグローバルな安全保障への取り組み」

また、会議に参加したGPPACの北東アジア地域ネットワークのメンバーは、リスク削減や信頼構築、そして特に緊急的な課題となっている北東アジアにおける地域協力の必然性を強調する声明を発表しました。以下のリンク先よりご覧ください。
「分断を克服して武力紛争を防ぐための、対話と地域間協力の緊急の必要性」

本会議は、ローカルな平和構築家たちが集い、多様な意見が交わされ、平和構築活動を形作る複雑な諸問題にどう最善を尽くしながら対応すべきかについて議論する貴重な場となりました。#GPPAC2024Tokyo に出席し、サポートして関わってくださった皆様に感謝申し上げます。

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