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Voyage 114: スリ・ヤソダラ・ガールズホームを訪問しました(スリランカ)

Voyage 114: スリ・ヤソダラ・ガールズホームを訪問しました(スリランカ)
2023年4月30日、Voyage 114はスリランカ最大の都市であるコロンボに寄港しました。

現地では、ケラニヤ大学(Kelaniya University)との交流プログラムのほか、コロンボ郊外にある児童養護施設「スリ・ヤソダラ・ガールズホーム」への訪問プログラムも実施しました。

ここでは、ガールズホームへの訪問についてお伝えします。
2023年4月30日、Voyage 114はスリランカ最大の都市であるコロンボに寄港しました。

現地では、ケラニヤ大学(Kelaniya University)との交流プログラムのほか、コロンボ郊外にある児童養護施設「スリ・ヤソダラ・ガールズホーム」への訪問プログラムも実施しました。

ここでは、ガールズホームへの訪問についてお伝えします。
Voyage 114: スリ・ヤソダラ・ガールズホームを訪問しました(スリランカ)
スリ・ヤソダラ(Sri Yasodara)・ガールズ・ホームは、コロンボ郊外にある児童養護施設で、様々な理由から家族と一緒に暮らすことのできない女の子たちに対して、40年前から安定した生活と成長の場を提供しています。

中には、内戦や2002年の津波で親を亡くした子も含まれていて、現在は30人の女の子たちがこの施設で暮らしています。

ピースボートは約20年前からコロンボを訪れており、寄港するたびにこの施設を訪問し、強い信頼関係を築いてきました。施設内には、幼い頃からピースボートの参加者との交流を深めながら、今では25歳になった方もいるそうです。

3年間の時を経て、Voyage114では、再びこの地に戻り、音楽やゲーム、ダンスを通じた楽しい文化交流の一日を過ごすことができました。
Voyage 114: スリ・ヤソダラ・ガールズホームを訪問しました(スリランカ)
船から降りたピースボート参加者がガールズ・ホームに到着すると、おいしいココナッツドリンクで温かい歓迎を受けました。

施設の方がロクマニヨさんがガールズ・ホームの概要と役割、そしてピースボートとの長い交友関係について説明してくださいました。

説明の後は交流の時間。施設の少女たちは、ピースボートの参加者のために一生懸命練習してきた難しい歌やダンスを披露してくれました。

お返しに、ピースボートの参加者からも、船内で準備してきた日本の歌とダンスの紹介をしました。

また、書道や折り紙といった日本の伝統文化も一緒に楽しみました。
日本語、シンハラ語、英語、そして何よりジェスチャーを駆使してコミュニケーションを取ることで、楽しく刺激的な時間を過ごした後は、スリランカカレーを堪能しました。

また、ピースボートが世界各地に支援物資を届け「顔の見える支援」を行うプロジェクトUPA(United Peoples Alliance)を通して、文房具や服、石鹸などを届けました。
●この記事は、英語のレポート元に和訳・編集したものです。

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