この活動について

おりづるプロジェクト
ピースボートは、被爆国・日本を本拠とする国際NGOとして、核兵器の非人道性を世界に訴え、核兵器を非合法化することに貢献することが世界的な使命だと考えています。そのための行動として、2008年から「おりづるプロジェクト」を実施しています。このプロジェクトでは、広島・長崎の被爆者とともに船旅を通じて世界各地で原爆被害の証言を実施し、核廃絶のメッセージを世界に届ける活動です。また、各国の専門家、NGO、国会議員、国連職員らを船上に招き、核兵器禁止条約のためのセミナーや、中東非核地帯化のための洋上会議などを開催しています。これまで多くの被爆者が世界で証言してきました。その被爆者との出会いを通じて、世界の人々は刺激を受け、行動を起こすきっかけになっています。また、被爆者の側も世界の人たちとの出会いから、大きな刺激を得ています。ピースボートは、人と人とが直接触れ合うことにより、核廃絶に向けてより大きなネットワークをつくることができると信じています。

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おりづるプロジェクト
北乃 きい
女優
おりづるプロジェクト
日向寺 太郎
映画監督

あゆみ

おりづるプロジェクト
2008年から年に1回の地球一周プロジェクトに広島・長崎の被爆者が参加しています。これまでに参加した被爆者は142名に上ります。「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」は広島市、長崎市、日本原水爆被害者団体協議会などの後援を受けています。また、2011年以降に参加した被爆者19名(うち1名は被爆2世)は、日本政府より「非核特使」として委嘱されています。(以上、2012年5月現在)
多くの国では、ヒロシマ・ナガサキについて聞いたことはあっても実体験は聞いたことも読んだこともないという人がほとんどです。今日まで続く放射線の被害についても知られていません。しかし被爆者が直接世界に訴えられる時間は限られています。
ピースボートの活動は、世界の多くの核被害者や戦争被害者とも連帯するものです。タヒチでは核実験の被害者、ベトナムでは枯れ葉剤の被害者、アウシュビッツではホロコースト生存者と交流してきました。中国やシンガポールの交流では、日本による過去の侵略戦争を振り返りました。
それぞれの経験に学びながら、過ちをくり返さず、核も戦争もない未来をつくるための協力を模索しています。

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