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ピースボートのスタッフが講演します!~被爆者とともに核のない世界をめざして~

ピースボートのスタッフが講演します!~被爆者とともに核のない世界をめざして~
ピースボートでは、広島・長崎の被爆者とともに世界を回り核兵器の非人道性を伝える「おりづるプロジェクト」や、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営団体として国連や各国政府に働きかける活動に、多くのスタッフが関わっています。その中から、以下に、経験豊富なスタッフ4名をご紹介します。学校での授業や地域グループでの講演にも出張しております。日本語のほか英語やスペイン語でも対応可能です。講演会や学習会などのご計画があれば、どうぞお問い合わせください。
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ピースボートでは、広島・長崎の被爆者とともに世界を回り核兵器の非人道性を伝える「おりづるプロジェクト」や、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営団体として国連や各国政府に働きかける活動に、多くのスタッフが関わっています。その中から、以下に、経験豊富なスタッフ4名をご紹介します。学校での授業や地域グループでの講演にも出張しております。日本語のほか英語やスペイン語でも対応可能です。講演会や学習会などのご計画があれば、どうぞお問い合わせください。

渡辺里香(わたなべ・りか)

ピースボートのスタッフが講演します!~被爆者とともに核のない世界をめざして~
渡辺里香
2008年より、ピースボートのプロジェクト「ヒバクシャ地球一周~証言の航海(おりづるプロジェクト)」で被爆者の証言通訳を担当しつつ、世界30カ国以上で証言会や政府高官との面会をコーディネートしてきた。オーストラリアでは核実験やウラン採掘の被害を受けた先住民族との街頭アクションを実施、ギリシャでは被爆者の大統領との面会や国会でのスピーチを準備した。2017年、ICANのノーベル平和賞授賞式に合わせて被爆者20名をノルウェー・オスロに引率。2019年、ノーベル平和賞受賞者デニ・ムクウェゲ医師の広島訪問をコーディネート。同年から、広島県とICANの教育プログラム「核兵器と安全保障を学ぶ広島-ICANアカデミー」の企画・運営を担当し、これまでに44か国と地域の135名の若者に学習機会を提供した。2020年以降は、ピースボートのオンライン被爆証言会で57カ国、3,600名以上に被爆の実相を伝えている(2023年7月現在)。2023年より、ピースボートのプロジェクト「ヒバクシャ地球一周~証言の航海(おりづるプロジェクト)」のディレクターを務める。2023年11月に行われた核兵器禁止条約第2回締約国会議では、核兵器禁止条約の下で行われようとしている核被害者援助や環境修復の取り組みが「被害者中心のアプローチ」で進められるべきだとの観点から、ピースボート声明を発表。2児の母。

畠山澄子(はたけやま・すみこ)

ピースボートのスタッフが講演します!~被爆者とともに核のない世界をめざして~
畠山澄子
ピースボートではおりづるプロジェクトや若者向けの教育プログラム「地球大学」に携わる。2017年3月の国連本部における核兵器禁止条約交渉会議で被爆者のスピーチを通訳。核軍縮に関する国際会議に参加してきた経験から、核をめぐる国際情勢や市民の役割についてさまざまな場で講演を行ってきた。現在は立教大学や早稲田大学で核のグローバル史を教えるほか、小中学生向けの平和教育ワークショップなど、平和や戦争をテーマに体験型・参加型のプログラムも数多く行っている。ケンブリッジ大学政治・社会学部卒業、ペンシルベニア大学大学院博士課程修了(科学技術史)。専門は核のグローバル史、科学技術と社会論。共著に共著に『ガザ虐殺を考える~その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために~』『Navigating Disarmament Education: The Peace Boat Model(「軍縮教育 ピースボートの方法論」[英語書籍] )』『殺人ロボットがやってくる!?軍事ドローンからロボット兵器まで』。

松村真澄(まつむら・ますみ)

ピースボートのスタッフが講演します!~被爆者とともに核のない世界をめざして~
松村真澄
スペイン・アルカラ大学でスペイン語とスペイン美術史を学ぶ。ピースボートではラテンアメリカでの交流プログラムを担当。各国で被爆証言会を実施し、ホセ・ムヒカ(ウルグアイ)、フィデル・カストロ(キューバ)、ウゴ・チャベス(ベネズエラ)、マヌエル・サントス(コロンビア)ら大統領(当時)との面会を実現した。「9条世界会議(2008年、日本)」、「憲法9条&12条会議(2008年、コスタリカ)」、「核廃絶と外国軍事基地廃絶のための平和憲法国際会議(2009年、エクアドル)」の企画・運営に関わる。音楽の力に注目し、ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」との交流を長年続ける。2019年、広島で被爆を生き抜いた「明子さんのピアノ」と「パルチコフさんのバイオリン」を各港で紹介する「平和と音楽の船旅」を実施。ICANのノーベル平和賞メダルを用いての出前講座やワークショップも行う。

川崎哲(かわさき・あきら)

ピースボートのスタッフが講演します!~被爆者とともに核のない世界をめざして~
川崎哲
ピースボートでは2008年におりづるプロジェクトを立ち上げ、以来、2023年7月まで同プロジェクト・ディレクター。ICANに2010年からピースボートを代表して参加。ICANでは2012~14年共同代表、2014年~国際運営委員、2021年からは会長を兼任。核兵器廃絶日本NGO連絡会の共同代表として、NGO間の連携および政府との対話促進に尽力。2009~10年、日豪両政府主導の「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会(ICNND)」でNGOアドバイザー。立教大学ほかで非常勤講師。日本平和学会理事。核不拡散・核軍縮のためのアジア太平洋リーダーズ・ネットーワク(APLN)メンバー。早稲田大学平和学研究所招聘研究員。第33回谷本清平和賞受賞(2021年)。著書に『核兵器 禁止から廃絶へ』(岩波ブックレット、2021年)、『核兵器はなくせる』(岩波ジュニア新書、2018年)、『僕の仕事は、世界を平和にすること。』(旬報社、2023年)など。

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