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【支援物資活動レポート】ピースボート地球一周の船旅 Voyage121

【支援物資活動レポート】ピースボート地球一周の船旅 Voyage121
ピースボートUPA国際協力プロジェクトでは、世界各地へ支援物資を届ける活動を通して、各国のNGOや市民団体とのネットワークづくりを行っています。

ピースボート地球一周の船旅 Voyage 121(2025年8月19日~2025年12月6日 )では、南アフリカ、ジャマイカ、パナマ、ペルーなどの寄港地で、現地の施設を伺い文房具、衣類、スポーツ用品、衛生用品などを届けて交流することができました。

物資をご提供いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
ピースボートUPA国際協力プロジェクトでは、世界各地へ支援物資を届ける活動を通して、各国のNGOや市民団体とのネットワークづくりを行っています。

ピースボート地球一周の船旅 Voyage 121(2025年8月19日~2025年12月6日 )では、南アフリカ、ジャマイカ、パナマ、ペルーなどの寄港地で、現地の施設を伺い文房具、衣類、スポーツ用品、衛生用品などを届けて交流することができました。

物資をご提供いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

ジャマイカの「ホームレス支援」と地域のつながり

【支援物資活動レポート】ピースボート地球一周の船旅 Voyage121
施設内でお話しを伺い物資の贈呈式をおこないました
モンテゴベイを拠点に、ホームレス状態にある人々への包括的支援を行う非営利団体 「Refuge of Hope」を訪れ、衛生用品や衣類などの支援物資を届けました。美しい海があり観光地としても名高いジャマイカの裏側には、高い割合を占める路上生活者への無理解と社会復帰の難しさという深刻な問題があります。今回はシェルターの利用者7名から直接お話を伺う中で、家庭の崩壊、失業、精神的な不調など、彼らが路上に出た多様で厳しい事情を知りました。襲われて精神的に支援が必要な方、廃墟から保護された方など、一人ひとりの壮絶な人生について伺い、今ある社会課題に向き合う機会となりました。代表のアシュリ=アン・ブラウトン氏は、優れた行動力と温かい人柄で、利用者たちと寄り添い、この団体を発展させてきました。

現在、シェルター内の衣類や衛生用品はほとんどが寄付で賄われており、今回ピースボートから届けた物資も大変助かるとお声をいただきました。誰もが尊厳を持って暮らせる社会、そして本当に必要な支援について、問いかけを続けていきたいと思います。

南アフリカで希望の変革「ミッションベール・タウンシップ」へ

【支援物資活動レポート】ピースボート地球一周の船旅 Voyage121
交流し、集合写真を撮りました
ポートエリザベス近郊のミッションベールタウンシップにある「ミッションベール・ケアセンター」を訪れ、衣類、スポーツ用品、衛生用品などの支援物資を届けました。今回はピースボートとしては2回目の訪問でしたが、センターに到着すると、地域の方やケアセンターのみなさんから、歌とダンスの温かい歓迎を受けました。

ミッションベール・ケアセンターは、貧困地域であるミッションベールの人々の生活向上を目的とした支援を行っています。食料などの支援を受けるだけではなく、ケアセンターの職業訓練を通してスキルを身につけたり、ボランティア活動に参加することで、地域の人々が希望と尊厳を持って生活できることを目的としています。私たちは施設の見学をさせてもらい、なぜ支援が必要なのか、どのような支援を必要とされているのかということを学ぶ機会となりました。また、地域の人たちの交流を通して、南アフリカの文化や音楽に触れました。センターのスタッフの方からは「ピースボートが来てくれることで地域の人々が世界を知るきっかけとなっています。次の訪問も楽しみにしています」と、温かい言葉をいただきました。地域の方々の温かい歓迎に触れると同時に、ミッションベールの貧困の状況を知り、貧困や豊かさについて考えるきっかけとなる1日でした。

ペルー日系社会の歩みをたどる

【支援物資活動レポート】ピースボート地球一周の船旅 Voyage121
一緒にけん玉で遊びました
リマにある「日系ペルー人協会」と「ラ・ウニオン運動場」を訪れ、グローブやバレーボール、スポーツウェアなどの支援物資を届けました。ペルー日系社会の歴史は、1899年に初めて790人の日本人が契約移民としてペルーに到着して始まりました。しかしその歩みは輝かしい事ばかりではなく、過酷な労働と生活、そして迫害などの苦しい環境の中、1世2世と受け継がれてきたコミュニティでもあります。

今回訪れた、ラ•ウニオン運動場(AELU)は、戦後の日系人たちがコミュニティの再建を目指して、自ら資金を集めて創り上げた集いの場であり、希望の象徴でした。そして今では、日系人としてのアイデンティティを世代を超えて継承していくための大切な場所となっているだけでなく、地域のスポーツ施設として日系人以外の人々にも広く使われています。私たちが継続的に訪れることで、ペルー日系社会のアイディンティティを未来にも繋いでいく助けになる事を願います。

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