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ピースボートが平昌グローバル平和フォーラムに参加しました

ピースボートが平昌グローバル平和フォーラムに参加しました
2018年2月に開催された平昌冬季オリンピックは、朝鮮半島の平和に向けた対話と協力のための外交が始まる新たな希望を感じさせました。南北朝鮮の合同旗を掲げ、北朝鮮と韓国の選手が共にスタジアムに入場し、コリアチームとして競技に出場する光景に、世界中が朝鮮半島への応援と連帯を示すほどでした。

この偉業を実現に導いたのは「キャンドルライト革命」と呼ばれる、2017年文在寅大統領を登場させた市民主導の非暴力運動です。
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2018年2月に開催された平昌冬季オリンピックは、朝鮮半島の平和に向けた対話と協力のための外交が始まる新たな希望を感じさせました。南北朝鮮の合同旗を掲げ、北朝鮮と韓国の選手が共にスタジアムに入場し、コリアチームとして競技に出場する光景に、世界中が朝鮮半島への応援と連帯を示すほどでした。

この偉業を実現に導いたのは「キャンドルライト革命」と呼ばれる、2017年文在寅大統領を登場させた市民主導の非暴力運動です。
この歴史的な瞬間から一周年を記念して、地方自治体やKOICA(韓国国際協力団)の協力を得て、複数の市民団体が協力し『平昌グローバル平和フォーラム』を共催しました。50カ国200の市民団体から500人以上が集まりました。2019年2月9日〜11日の開催期間中は、前年の功績を振り返り、継続している課題を見つめ、また朝鮮半島の平和プロセスや核軍縮および国連持続可能な開発目標の促進に対する行動計画を立てる機会となりました。ハーグ平和アピールから20周年の記念となるタイミングでもありました。

ピースボートからは、吉岡達也、川崎晢、およびメリ・ジョイスが、開会宣言に始まり、核兵器禁止条約や地雷、軍縮のパネル討論、東北アジア地区の平和と安全保障メカニズムの創設に関するセッションなど、このフォーラムの随所にスピーカーとして参加しました。また、このフォーラムの最終成果物である平昌平和アジェンダ、平昌平和宣言2019、そして東北アジア及び朝鮮半島に置ける和平プロセスの持続のための決議に向けたコーディネートを行う国際草稿委員会にもピースボートとして参加しました。
ピースボートが平昌グローバル平和フォーラムに参加しました
平昌グローバル平和フォーラムについては、公式ホームページ(英語・韓国語)をご覧ください。

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