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地域の力で未来を守る!グアテマラで「気候変動適応」ワークショップを開催しました

地域の力で未来を守る!グアテマラで「気候変動適応」ワークショップを開催しました
2026年6月22日、ピースボート地球一周の船旅 Voyage123はグアテマラのプエルトケツァルに寄港しました。停泊中の船内では、現地パートナー団体の「グアテマラ財団」と共に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成や平和構築、そして「地域主導のレジリエンス(回復力・立ち直る力)」をテーマとしたイベントを開催。グアテマラ各地で活動する女性リーダーたちが集まりました。
船
2026年6月22日、ピースボート地球一周の船旅 Voyage123はグアテマラのプエルトケツァルに寄港しました。停泊中の船内では、現地パートナー団体の「グアテマラ財団」と共に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成や平和構築、そして「地域主導のレジリエンス(回復力・立ち直る力)」をテーマとしたイベントを開催。グアテマラ各地で活動する女性リーダーたちが集まりました。

地域の声を生かした気候変動への取り組み

地域の力で未来を守る!グアテマラで「気候変動適応」ワークショップを開催しました
このイベントには、グアテマラ各地で活動する「グアテマラ・レジリエンス実践者コミュニティ・プラットフォーム(PCPR)」のメンバーをはじめ、グアテマラ環境・天然資源省(MARN)の気候変動適応局、グアテマラ国家災害対策調整委員会(CONRED)の関係者、そしてピースボートの水先案内人やスタッフが参加しました。

登壇者の一人は、PCPRのメンバーであり、コミュニティリーダーとして活動するアンドレア・モンソン・フアレスさんで、ピースボートVoyage123の水先案内人としてニューヨークからグアテマラまで乗船しました。

アンドレアさんは自身の活動経験を交え、地域に根ざした知恵や住民の声を生かしながら、地域の人々が主体となって気候変動や環境・社会の課題に向き合うことの大切さについて語りました。また、地域社会そのものが「変革をもたらす主体」となることの重要性を伝えました。

立場を超えて「地域主導の気候変動適応」を学び合う場

地域の力で未来を守る!グアテマラで「気候変動適応」ワークショップを開催しました
そして前述の「グアテマラ・レジリエンス実践者コミュニティ・プラットフォーム(PCPR)」が、PCPRとして初めてとなる「地域主導の気候変動適応に関する実践者の学び合いの場」 を実施しました。

PCPRは、グアテマラ各地で地域主導の気候変動適応や防災、環境保全、持続可能な生計づくりに取り組む女性の地域リーダーたちをつなぎ、お互いの経験や知恵、課題を共有し合うために設立されました。単に現場で学び合うだけでなく、地域のリアルな声を政府機関や専門家とつなぐ「架け橋」としての役割も担っています。

船内という特別な空間で、地域のリーダーや政府関係者など多様な参加者が立場を超えて対話し、それぞれの経験を共有しました。地域ごとの状況に即した解決策を共に探りながら、地域が主体となって気候変動に対応する取り組みを、グアテマラ全土で広げていく方法について考えました。

平和と環境――過去から学び、共に未来を育む

地域の力で未来を守る!グアテマラで「気候変動適応」ワークショップを開催しました
ワークショップ後は、船内に展示されている日本被団協ノーベル平和賞洋上特別展「A Message to Humanity」も見学しました。

この展示では、広島と長崎への原爆投下を生き延びた被爆者の証言を紹介しています。参加者にとって、過去から学び、より平和で公正な未来をつくっていくことの大切さを考える機会となりました。

参加者の一人である「グアテマラ財団」のマイテ・ロドリゲスさんからは、温かいメッセージをいただきました。

「ピースボートの船を訪問することは、私たちにとって常に大きな喜びと胸の高鳴りを与えてくれます。この場で、グアテマラ・レジリエンス実践者コミュニティ・プラットフォーム(PCPR)の仲間と再会できたこともうれしく思います。船内での時間は、知恵と交流、そして忘れられない思い出が詰まった、『もう一つの航海』に出たような素晴らしい体験でした。

今回、私たちの愛するリーダー、アンドレア・モンソンが、水先案内人としてピースボートに乗船したことで、彼女の文化や知識、経験を多くの人々に伝えただけでなく、彼女自身が世界各地の人々から学ぶ機会を得られたことを、とてもうれしく思っています。

親愛なるピースボートの皆さん、私たちはこれからも変わらぬ愛と情熱をもって、いつでも皆さんのお越しをお待ちしています!」

地域での一歩が、地球規模の「大きな変化」へ

地域の力で未来を守る!グアテマラで「気候変動適応」ワークショップを開催しました
草の根のコミュニティ、行政機関、そしてピースボートが船上でつながった今回の取り組みは、地域での小さな一歩が地球規模の大きな変化へとつながっていく可能性を示す大切な時間となりました。

気候変動や災害など、地域が抱える課題に向き合うためには、そこに暮らす人々の声を生かすことが欠かせません。そして、地域での取り組みを支えるためには、行政や専門機関、国際的なパートナーとの連携も重要です。

ピースボートはこれからも、船を人々が出会い、学び合い、つながる場として活用しながら、地域と世界をつなぐ交流を続けていきます。

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