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【声明】イスラエルと米国によるイランへの軍事攻撃を非難し、平和的解決を求めます

【声明】イスラエルと米国によるイランへの軍事攻撃を非難し、平和的解決を求めます
本日イスラエルと米国によって開始されたイランに対する軍事攻撃を、私たちは強く非難し、その即時停止を求めます。そして、すべての当事国に、最大限の自制を求めます。

いかなる理由があれ、他国に対して先制軍事攻撃を行うことは、国際法に明確に違反します。昨年に引き続く今回の軍事攻撃は、イランによる核開発を理由に行われています。しかし、イランの核開発問題は、その解決に向けた外交交渉が行われていたさなかでした。そのなかでこのような攻撃を行うことは、核問題の解決をむしろ遠ざけます。
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本日イスラエルと米国によって開始されたイランに対する軍事攻撃を、私たちは強く非難し、その即時停止を求めます。そして、すべての当事国に、最大限の自制を求めます。

いかなる理由があれ、他国に対して先制軍事攻撃を行うことは、国際法に明確に違反します。昨年に引き続く今回の軍事攻撃は、イランによる核開発を理由に行われています。しかし、イランの核開発問題は、その解決に向けた外交交渉が行われていたさなかでした。そのなかでこのような攻撃を行うことは、核問題の解決をむしろ遠ざけます。
そもそも、米国もイスラエルも、核兵器保有国です。世界最大の核戦力をもつ米国には、真っ先に核軍縮をすすめる責任があり、核を持たない国の安全を保証する義務もあります。イスラエルは、軍事作戦を停止するとともに、自らの核計画に関する説明責任を果たすべきです。

かつて、イラクが大量破壊兵器を開発しているという虚偽の報告をもとに、米国などが国際法を無視してイラク戦争を始めました。その戦争は、多大な犠牲を生み出した上に、問題を何ら解決しませんでした。20年以上経った今も、戦争の傷跡は人びとを苦しめ、地域を混乱させています。同じ過ちをくり返してはなりません。

今回の攻撃が続くことによって、子どもたちを含む罪もない民間人の命が奪われ、人々の暮らしが破壊されていきます。日本政府を含む国際社会は、イスラエルと米国による軍事攻撃を非難し、その即時停止を求め、国際法と外交交渉に基づく平和的解決を促すべきです。

イランにおける戦争は、ただちに停止されなければなりません。そして、パレスチナのガザ地区を含め、中東における平和の達成が急務であり、人道支援の確保は欠かせません。そのために、国際社会は団結すべきです。ピースボートは、市民団体として、その役割を果たしていきます。

2026年2月28日
ピースボート

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