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Voyage115で「ガラパゴスの森再生プロジェクト」植林ツアーを実施しました

Voyage115で「ガラパゴスの森再生プロジェクト」植林ツアーを実施しました
ピースボート地球一周の船旅Voyage115では、2023年9月にガラパゴス諸島を訪れるツアーを開催しました。参加者14名はマンサニージョ(メキシコ)で一時船を離れ、エクアドルから西におよそ1,000km離れた赤道直下にあるガラパゴス諸島を訪問しました。
ピースボート地球一周の船旅Voyage115では、2023年9月にガラパゴス諸島を訪れるツアーを開催しました。参加者14名はマンサニージョ(メキシコ)で一時船を離れ、エクアドルから西におよそ1,000km離れた赤道直下にあるガラパゴス諸島を訪問しました。
ガラパゴス諸島はダーウィンの進化論の島として知られ、多くの動植物たちが独自の進化を遂げてきました。1978年にはユネスコ世界自然遺産第一号に登録されました。

しかし2007年6月には危機遺産リストに登録されてしまいます。観光客や島民の急激な増加にともなう開発や、移住者によって持ち込まれた外来種の動植物などがその原因です。

その後保護活動が進んだことで危機遺産は解除されましたが、一度破壊された自然環境を取り戻すことは簡単ではありません。今も固有種の保護活動が続けられています。

ツアーの参加者は、ガラパゴスゾウガメの保護や繁殖をおこなっているチャールズ・ダーウィン研究所を訪問したり、クルーザーで島を巡りながらイグアナやアシカ、グンカンドリなどガラパゴスの貴重な自然を楽しみました。

そして、地元の高校生たちと一緒に植林活動を行ないました。ガラパゴス諸島で2番目に大きいサンタクルス島の中心部の森で、外来種を駆除した土地に固有種であるスカレシアの苗木を植えました。

※このページで使用した写真は過去のツアーで撮影した写真です。
Voyage115で「ガラパゴスの森再生プロジェクト」植林ツアーを実施しました
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