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10/27早稲田大学とともに東アジアの平和教育を考えるフォーラムを行います

10/27早稲田大学とともに東アジアの平和教育を考えるフォーラムを行います
フィールドワークで三田村静子さんから被爆証言を聞いた早稲田大学と国際基督教大学の学生(2022年7月、長崎にて)
私たちは、貧困や環境問題、そして世界各地で起きる紛争といったグローバルな課題に向き合わざるを得ない状況になっています。これらの課題を他人事とせず、過去の教訓を活かしながら、平和な未来を構築するための真剣な取り組みが、今平和教育に必要とされています。
INFO
フィールドワークで三田村静子さんから被爆証言を聞いた早稲田大学と国際基督教大学の学生(2022年7月、長崎にて)
私たちは、貧困や環境問題、そして世界各地で起きる紛争といったグローバルな課題に向き合わざるを得ない状況になっています。これらの課題を他人事とせず、過去の教訓を活かしながら、平和な未来を構築するための真剣な取り組みが、今平和教育に必要とされています。
これまでピースボートは、核廃絶の学びの場としての「核兵器と安全保障を学ぶ広島-ICANアカデミー」や東北アジアの平和構築を担う人材を育むための「東北アジア平和構築インスティテュート(NARPI)」、グローバルな視点を養う「地球大学」など、多様な平和教育活動を行ってきました。

今回はそれらの経験を共有しながら、学生とともに平和教育の現場と学びについて考える平和教育フォーラムを、早稲田大学・文化構想学部・社会構築論系グローバル・アジア研究ゼミ、早稲田大学・韓国学研究所との共催で開催します。

本フォーラムでは、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員を務めるピースボートの川崎哲が基調講演を行い、地球大学特別プログラムなど国内外の平和構築を担う人材を育成してきたピースボートの畠山澄子が登壇します。
ぜひご参加ください。

開催内容

10/27早稲田大学とともに東アジアの平和教育を考えるフォーラムを行います
「東アジア平和教育フォーラム2022」
日時:2022年10月27日(木)13時-16時(開場 12時30分)
場所:早稲田大学 戸山キャンパス 33号館3階 大会議室
参加費:無料
参加方法:申込は不要です。直接早稲田大学へお越しください。
主催:早稲田大学・文化構想学部・社会構築論系グローバル・アジア研究ゼミ、早稲田大学・韓国学研究所
共催:早稲田大学・平和学研究所、早稲田大学・アジア研究所、国際交流NGOピースボート

開催の挨拶 金敬黙(早稲田大学・教員)
13:00 

第一部 基調講演
13:10-13:30
基調講演 川崎哲(ピースボート、ICAN国際運営委員)
「手触り感のある平和ゴールの設定と若者の試行錯誤」(仮)

第二部 次世代の体験報告と問題提起
13:30-13:50
報告1 早稲田大学学生「ユネスコ世界遺産は平和をもたらすのか-長崎フィールドワークを踏まえて」(仮)

13:50-14:10
報告2 国際基督教大学学生「2022年の長崎フィールドワークを踏まえて」(仮)

14:10-14:30
報告3 Know Nukes Tokyo 「核なき世界をつくる現場でのアドボカシー活動に参加して」(仮)

14:30-14:45
休憩

第三部
14:45-15:30
グループ討論とアクション・プラニング

15:30-16:00
コメント
参加した学生たち
佐々木亮(元朝日新聞記者)
畠山澄子(ピースボート)
堀芳枝(早稲田大学・教員)

閉会の挨拶 堀芳枝(早稲田大学・教員)

■問い合わせ先
金敬黙(早稲田大学・教員) kimkmok[at]waseda.jp ※ [at]は@に変更してください。

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