核兵器禁止条約”模擬”締約国会議に参加する高校生・大学生を募集しています【2/11締切】
2021年1月に発効した核兵器禁止条約の第1回締約国会議が、今年半ばにウィーンで開催されます。これに先立ち、ピースボートでは、大学生を中心としたグループ「KNOW NUKES TOKYO」と共に"模擬"締約国会議を3月に開催することとしました。参加する高校生・大学生を大募集中です。「未来の会議」を一緒に作りませんか?
- プロジェクト: 核廃絶
INFO
2022.2.8
2022.2.8
2021年1月に発効した核兵器禁止条約の第1回締約国会議が、今年半ばにウィーンで開催されます。これに先立ち、ピースボートでは、大学生を中心としたグループ「KNOW NUKES TOKYO」と共に"模擬"締約国会議を3月に開催することとしました。参加する高校生・大学生を大募集中です。「未来の会議」を一緒に作りませんか?
核兵器禁止条約の締約国会議とは
核兵器禁止条約は、核兵器を非人道兵器として全面的に禁止しその廃絶への道筋を定めた史上初の国際条約です。締約国会議には、条約を批准した国(締約国)が集まり、この条約の運用、署名・批准の促進、実際の核廃棄の期限や検証、核被害者の援助などについて議論します。核兵器のない世界に向けたきわめて重要な会議になります。まだ条約を批准していない国(非締約国)でもオブザーバー参加することができます。ピースボートは、国内外のNGOとともに、日本政府に対して少なくともオブザーバー参加するよう求めていますが、政府はまだ態度を明らかにしていません。
"模擬"締約国会議とは
"模擬"締約国会議は、この「未来の会議」を一緒に予想するワークショップです。高校生・大学生を対象に、参加者を募集しています。参加者、担当国を分担し、実際の締約国会議さながらの議論と最終文書の採択をめざします。"模擬"締約国会議そのものは3月に開催しますが、2月から準備を重ねていきます。大使館やNGO関係者、国会議員や専門家を招いた連続の事前学習会を予定しており、より具体的に、そして主体的に学ぶことができます。なお、今回の企画は「模擬国連」にて活動する学生が監修に加わっています。会議本番および事前学習会はすべてオンラインでの実施を想定しており、使用言語は日本語です。
参加の応募は2月11日(金)まで
参加を希望する高校生・大学生を募っています。以下のリンクからお申し込みください。詳細は、お申し込みされた方に後日お知らせします。
主催:核兵器禁止条約"模擬"締約国会議実行委員会
企画:ピースボート、KNOW NUKES TOKYO
主催:核兵器禁止条約"模擬"締約国会議実行委員会
企画:ピースボート、KNOW NUKES TOKYO