核廃絶に進め!NPT再検討会議は延期されても活動は続けます

プロジェクト:核廃絶
核廃絶に進め!NPT再検討会議は延期されても活動は続けます
2022年1月4~28日にニューヨークで核不拡散条約(NPT)再検討会議の開催が予定されていたことから、ピースボートは世界の多くのNGOとともに、各国に核兵器廃絶への一層の努力を求める活動を各種オンラインで準備してきました。本ページにて12月28日付でその活動一覧を発表しましたが、その後、NPT再検討会議の延期が決まってしまいました。そこで以下の通り、活動予定を変更しています。

1月22日には、核兵器禁止条約が発効して1周年を迎えます。3月には同条約の第1回締約国会議が開催されます。日本はこの会議に最低限オブザーバーとして参加すべきであり、ピースボートはこのことも合わせて訴えていきます。

【1/4】勝手にNPT再検討会議!2022

1月4日(火)19:00~20:00、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員をつとめるピースボートの川崎哲が、そもそもNPTとは何か、NPT再検討会議で何が議論される予定だったか、核保有国や日本の政府の態度はどういうものか、NPTと核兵器禁止条約の関係は、世界のNGOは何を訴えているのか、核兵器のない世界のために私たちに何ができるか、といったことをお話しし、皆さんからの質問にお答えするイベントを開催しました。
(※1月5日(水)から7日(金)にかけて毎朝予定していた「川崎哲のNPTV!」は中止となりました。)

NPT締約国に対するNGOの意見表明

1月7日(木)日本時間早朝にNPT再検討会議で公式にNGOが意見表明するセッションがもたれる予定でした。ここでは、日本被団協の代表者や広島・長崎両市長が発言を予定していたほか、世界のNGOの共同声明が読み上げられ、ピースボートの川崎哲もその一環で発言する予定でいました。セッションはなくなりましたが、世界のNGOの共同声明は91団体の賛同を得て、NPT締約国、再検討会議議長候補、国連軍縮部に対して、1月10日(月)に送付されました。以下よりダウンロードすることができます。

世界の核被害者による証言会は継続します

ピースボートは、NPT再検討会議開催中、核兵器の非人道性、被爆者や核実験被害者の人権や尊厳、東北アジアの非核化などをテーマに、サイドイベントを実施することを準備していました。再検討会議が延期されたことでサイドイベントとしての1月の実施はなくなりました。しかし、おりづるプロジェクトオンラインとしての被爆証言会の開催や、12月3日に開催した世界核被害者フォーラム2021のフォローアップ活動は、精力的に展開してまいります。

【1/22】採点!日本の核政策 ~イノベーションは起こせるか~

1月22日(土)14:00~、核兵器禁止条約発効1周年を記念しつつ、NPT再検討会議に対する日本政府の核軍縮への取り組みを「採点」するオンラインイベントを核兵器廃絶日本NGO連絡会が開催します。日本のNGOが先に外務省に提出した要望書の5項目に沿って、日本の取り組みを評価し採点。海外のICANのメンバーらからもコメントをもらいながら議論します。(主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会)

核兵器禁止条約締約国会議への日本の参加を求めます

NPT再検討会議への取り組みと並行して、3月の核兵器禁止条約第1回締約国会議に日本がオブザーバー参加することを求める取り組みも進めます。

■1/12(水)19:30~■ 「総理!ウィーンに行きましょう」キャンペーン・イベント
日本が核兵器禁止条約第1回締約国会議にオブザーバー参加することを求めるキャンペーンを立ち上げ、岸田首相に迫ります。(主催:議員ウォッチ、KNOW NUKES TOKYO)

■2月■ 核兵器禁止条約「模擬」締約国会議開催
日本の大学生たちが「模擬国連」ならぬ「模擬締約国会議」を開催します。参加者は核保有国を含む各国の立場を考えながら準備を重ね、模擬締約国会議に臨みます。近日参加者募集開始。(主催:同実行委員会 hosted by KNOW NUKES TOKYO、ピースボート)

本ページにある各種イベントの詳細については、随時情報を更新します。詳しくは以下の「お問い合わせ」から。

世界のNGOの共同声明

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