ピースボートで出会うフィリピン
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートで出会う」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。
※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
- 寄港地エリア: アジア
船
2022.1.7
2022.9.8
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートで出会う」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。
※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
ピースボートで出会うフィリピン
日本の南、太平洋に浮かぶ無数の島から成るフィリピン。地球一周では、日本を出て最初に訪れる外国の寄港地となることもあります。
宗教、食べ物、建築、そして言葉。フィリピンが持つ独特の文化は、1521年のマゼラン到来から始まる植民地時代の影響を受けたものです。
マニラの城壁都市イントラムロスを探索したり、乗合タクシー「ジープニー」で移動したり、数多く行われるフェスティバルに参加したり、楽しみ方は多くあります。
宗教、食べ物、建築、そして言葉。フィリピンが持つ独特の文化は、1521年のマゼラン到来から始まる植民地時代の影響を受けたものです。
マニラの城壁都市イントラムロスを探索したり、乗合タクシー「ジープニー」で移動したり、数多く行われるフェスティバルに参加したり、楽しみ方は多くあります。
船の上では、水先案内人と呼ばれるゲスト講師から訪問地について学ぶことができます。
第103回クルーズでは、NGOセーブ・フィリピン・シーズ代表のアナ・オポサさんから、海洋環境問題について学び、自分たちに何ができるかを考えました。
アナさんは若者が主体的に活動することの意義を伝えてくれました。
第103回クルーズでは、NGOセーブ・フィリピン・シーズ代表のアナ・オポサさんから、海洋環境問題について学び、自分たちに何ができるかを考えました。
アナさんは若者が主体的に活動することの意義を伝えてくれました。
第100回クルーズでは、フィリピンのNGOリッター・オブ・ライト(※)との共同プロジェクト「Voyage of Light(ボヤージ・オブ・ライト、光の船旅)」を実施。
乗船者や寄港地の人々と、簡易で廉価な太陽光発電による照明器具を手作りし、電気の供給が不安定なコミュニティに届ける取り組みです。
「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」というSDGsの目標7について考え取り組む機会となりました。
(※A Liter of Light /Isang Litrong Liwanag)
乗船者や寄港地の人々と、簡易で廉価な太陽光発電による照明器具を手作りし、電気の供給が不安定なコミュニティに届ける取り組みです。
「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」というSDGsの目標7について考え取り組む機会となりました。
(※A Liter of Light /Isang Litrong Liwanag)
フィリピンの女性と子どもの支援を行うNGO「DAWN」代表のカルメリータ・ヌキさんは、水先案内人として何度もご乗船くださっています。
DAWNでは、出稼ぎ労働者として日本へ渡るフィリピン女性や帰還した移民、そして日比国際児の人権保護や地位向上を訴えながら、女性たちの社会的自立、生活向上のための支援をしています。
手工芸品のフェアトレードによって女性の経済的自立を促進するプロジェクトも行っています。
DAWNでは、出稼ぎ労働者として日本へ渡るフィリピン女性や帰還した移民、そして日比国際児の人権保護や地位向上を訴えながら、女性たちの社会的自立、生活向上のための支援をしています。
手工芸品のフェアトレードによって女性の経済的自立を促進するプロジェクトも行っています。
台風や地震、火山噴火など自然災害が多いフィリピン。ピースボート災害支援センターではこれまでに、被災現場の視察や、現地の団体を通じた支援活動も行ってきました。
また、地球大学特別プログラムや、Youth for SDGsプログラムなどには、フィリピンからの参加者も多く、その後の活躍に期待が高まります。
また、地球大学特別プログラムや、Youth for SDGsプログラムなどには、フィリピンからの参加者も多く、その後の活躍に期待が高まります。