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ピースボートで出会う中国

ピースボートで出会う中国
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートで出会う」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。

※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートで出会う」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。

※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。

ピースボートで出会う中国

ピースボートで出会う中国
北はロシアから南はベトナム国境まで、東西は海から内陸奥地まで続く広大な中国。

ピースボートでよく訪れるのは国際都市・上海(シャンハイ)や福建省の厦門(アモイ)など。今では、中国からの参加者を船にお迎えする大事な寄港地となっています。

もともとピースボートが1983年に始まったのは、中国や韓国との歴史認識がきっかけでした。

当時大学生だったメンバーが、アジア太平洋地域における日本軍の占領・侵攻の過去について、現地の人たちに会って話を聞きたいと思い、客船をかりて旅に出たことでピースボートが始まったのです。
ピースボートで出会う中国
顔の見える国際交流を目指す姿勢は今も変わらず、上海では、南京大虐殺記念館を訪れ、時には生存者の方の証言を聞いたり、現地の大学生と意見交換を行います。

厦門では、世界文化遺産のコロンス島で、19〜20世紀における欧米列強の中国への影響に思いを巡らせます。

一方で、金門島を訪れ、現在進行形である台湾との緊張関係を肌で感じることもあります。
ピースボートで出会う中国
ピースボートでの出会いは船旅の後も続きます。

例えば、2013年にピースボートのプログラムに参加した四川省出身の男性が、コロナ禍での災害支援を続けるピースボート災害支援センター(PBV)へ、マスク1万枚を寄贈してくださいました。

国境を越えた人と人とのつながりが、いざという時の協力や支援につながることを改めて感じます。

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