国連事務総長が世界各国に停戦の呼びかけ。ピースボートも賛同しました
3月23日、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて、国連のグテーレス事務総長は、「世界中に即時の停戦を求める」と呼びかけました。また4月3日にはビデオ回線を通じた記者会見も開き「世界は今、新型コロナウイルスとの戦いに専念すべきだ」と述べ、世界各地で続く紛争の即時停戦に向けて働きかけを強める考えを示しました。
世界各地ではいまも紛争が続けられています。そのような地域の多くの場所では、すでに医療崩壊が起きており、脆弱な立場に置かれた人々はコロナウイルスによって壊滅的な被害を受けるリスクが高まっています。
世界各地ではいまも紛争が続けられています。そのような地域の多くの場所では、すでに医療崩壊が起きており、脆弱な立場に置かれた人々はコロナウイルスによって壊滅的な被害を受けるリスクが高まっています。
- プロジェクト: 紛争予防(GPPAC)
INFO
2020.4.11
2020.4.11
3月23日、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて、国連のグテーレス事務総長は、「世界中に即時の停戦を求める」と呼びかけました。また4月3日にはビデオ回線を通じた記者会見も開き「世界は今、新型コロナウイルスとの戦いに専念すべきだ」と述べ、世界各地で続く紛争の即時停戦に向けて働きかけを強める考えを示しました。
世界各地ではいまも紛争が続けられています。そのような地域の多くの場所では、すでに医療崩壊が起きており、脆弱な立場に置かれた人々はコロナウイルスによって壊滅的な被害を受けるリスクが高まっています。
世界各地ではいまも紛争が続けられています。そのような地域の多くの場所では、すでに医療崩壊が起きており、脆弱な立場に置かれた人々はコロナウイルスによって壊滅的な被害を受けるリスクが高まっています。
国連の呼びかけに応じて、NGOが連名で立ち上げた「#GlobalCeasefire」という停戦を求めるキャンペーンには、世界中の多くの組織や個人が賛同をしています。ピースボートも、すでに賛同団体となっています。
また、停戦を求める動きは世界各地に大きなうねりとなって広がり、多数の組織やネットワークが、独自の活動や声明を展開しています。ピースボートが東北アジア事務局を務めるGPPAC(武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ)でも、以下のリンクにあるような声明を発表しています。
国連の呼びかけには、すでに多くの政府や紛争当事者が応え、フィリピン、イエメン、スーダンなどでは実際に一時停戦が宣言されています。#GlobalCeasefireには個人でも賛同することが可能です。皆さんもぜひ賛同してください。
また、停戦を求める動きは世界各地に大きなうねりとなって広がり、多数の組織やネットワークが、独自の活動や声明を展開しています。ピースボートが東北アジア事務局を務めるGPPAC(武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ)でも、以下のリンクにあるような声明を発表しています。
国連の呼びかけには、すでに多くの政府や紛争当事者が応え、フィリピン、イエメン、スーダンなどでは実際に一時停戦が宣言されています。#GlobalCeasefireには個人でも賛同することが可能です。皆さんもぜひ賛同してください。