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学び、共有、行動がキーワードに。オスロで開催された「アワーオーシャン会議」に参加しました

学び、共有、行動がキーワードに。オスロで開催された「アワーオーシャン会議」に参加しました
2019年10月23-24日、ノルウェーのオスロで開催された「アワーオーシャン会議」にピースボートのスタッフが参加しプレゼンテーションを行いました。
この会議は、政府、研究者、市民社会などから集まったリーダーたちが、自身の経験を共有しながら、美しい海を保つために必要なアクションや解決策を探るものです。会議では、「Learning, Sharing, Acting」(学び、共有、行動)が重要な3つのメッセージとなりました。
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2019年10月23-24日、ノルウェーのオスロで開催された「アワーオーシャン会議」にピースボートのスタッフが参加しプレゼンテーションを行いました。
この会議は、政府、研究者、市民社会などから集まったリーダーたちが、自身の経験を共有しながら、美しい海を保つために必要なアクションや解決策を探るものです。会議では、「Learning, Sharing, Acting」(学び、共有、行動)が重要な3つのメッセージとなりました。
ピースボートは、この会議と同時に開催されたユースセッションの公式パートナーとなり、約50か国から100名の若者が集まったプログラムに参加。ピースボートのエミリー・マグローンとメリ・ジョイスは、サンゴ礁の修復や若者による気候行動といったテーマを通じて新しい提案を考える若者のグループのメンター役を務め、一緒にディスカッションやプレゼンを重ねました。

「アワーオーシャン(Our Ocean)会議」では、それぞれの参加国や団体が「自主的なコミットメント」を表明しました。2019年の会議では気候変動、海洋汚染、持続可能な海洋産業などに関する370の新しい、かつ広範囲の行動指針が発表されました。

ピースボートは、国連の「持続可能な開発のための海洋科学10年(2021-2030)」に関する教育の促進に貢献することを発表しました。これは世界中の海のステークホルダーを集め、海洋汚染の悪循環を逆転する活動を支援するために行われるものです。

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