気候変動や海洋汚染の危機を訴えるオーシャンユース・プログラムを実施しました

気候変動や海洋汚染の危機を訴えるオーシャンユース・プログラムを実施しましたオーシャンユースとして乗船した8人のメンバー
第101回ピースボート地球一周の船旅では、バレッタ(マルタ島)からニューヨーク(米国)までの区間で、オーシャンユース・プログラムを実施しました。今期で3回目となるオーシャンユース・プログラムでは、小さな島々に住む若者8名を船に招待し、当事者として自分たちの暮らしている島々が気候変動や海洋汚染によって、どのような影響を受けているかについて、乗船者や寄港先の人々に伝えました。
気候変動や海洋汚染の危機を訴えるオーシャンユース・プログラムを実施しましたグラナダ(スペイン)の大学での意見交換会の様子
今期のオーシャンユース・プログラムの参加者は、ツバル、フィジー、パラオ、セイシェル、シンガポール、セントルシア、カリブ海のモンセラット島(イギリス海外領土)、トリニダード·トバゴの8地域から参加。2019年5月24日にマルタのバレッタで船に乗船しました。

ユースが乗船中に寄港したモトリル(スペイン)、タンジェ(モロッコ)、ポンタデルガーダ(ポルトガル)では、現地の大学やカウンターパートナーの協力の元、気候変動や海洋問題について議論を行ったり、視察研修を行いました。

また船内では様々なイベントを通して、自分たちの島の紹介や直面する課題などを乗船者に説明し、人々に考えてもらうきっかけをつくりました。

下船地である米国のニューヨークでは、国連本部が主催した国際海洋の日をオーシャンドリーム号も一つの会場として提供しイベントを盛り上げ、ユースも小さな島国出身の代表として講演を行いました。

プログラム最終日には、海洋環境保護に取り組む団体「4Ocean」が主催したビーチ清掃の活動に参加し、3期目のオーシャンユース・プログラムは幕を閉じました。それぞれの地に戻ったメンバーは、地元の人たち、世界中の人たちに、気候変動と海洋汚染について問題提起をするために、引き続き活動していきます。

※「世界海洋デー」にニューヨークの洋上で行った国連公式イベントについては、下記のおすすめ記事を御覧ください。

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