ニューヨークに第98回ピースボートが寄港。船上でSDGsに関するイベントを国連と共催しました!
第98回ピースボートが、ニューヨークに寄港(7月12日~13日)。持続可能な社会を目指す国連本部での会議に参加しました。また、ピースボート洋上で国連とイベントを共催しました。今回の国連会議は、「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」(期間:2018年7月9日~18日)というもの。ちょうどその会議期間に合わせて、SDGsのロゴマークを船体に描いたピースボートがニューヨークに入港しました。
- プロジェクト: SDGs キャンペーン
- 寄港地エリア: 南北アメリカ&カリブ
- クルーズ: 第98回 地球一周の船旅
船
2018.8.5
2019.3.26
第98回ピースボートが、ニューヨークに寄港(7月12日~13日)。持続可能な社会を目指す国連本部での会議に参加しました。また、ピースボート洋上で国連とイベントを共催しました。今回の国連会議は、「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」(期間:2018年7月9日~18日)というもの。ちょうどその会議期間に合わせて、SDGsのロゴマークを船体に描いたピースボートがニューヨークに入港しました。
洋上でパートナーシップ・エキスポを開催
HLPFの会議は、SDGs(持続可能な開発目標)の世界での進捗情報を把握し、成功事例と課題について検討し、対策を立てるというものです。会議には、国連関係者、各国政府要人、企業関係者、市民社会のリーダーら、1000人以上が参加しました。
7月12日の夜には、ピースボート洋上で「パートナーシップ・エキスポ」が開催されました。これは、ピースボートと複数の国連機関(※)が正式に共催したものです。
イベントには、約600名の国連関係者、各国大使・国連代表部のメンバー、民間企業や市民社会代表などが参加しました。基調講演でスピーチを行った方々の一部を、以下のご紹介します。
・ マリー・シャタルドヴァ氏(国連経済社会理事会〈ECOSOC〉議長)
・ アリソン・スメイル氏
(グローバル・コミュニケーションズ担当事務次長/国連事務総長のメッセージを、代理で読み上げ)
・ピーター・トムソン氏(前国連総会議長)
・ロン・ガラン氏(米国・元宇宙飛行士)
・ シルビア・アール氏(海洋学者/ビデオメッセージ)
この他、国連関係者やNGO代表などによるスピーチもあり、会場は熱気に包まれました。
※国連経済社会部(UNDESA)、国連文明の同盟(UNAOC)、国連パートナーシップ局(UNOP)と国連グローバルコンパクト(UNGC)の各機関
7月12日の夜には、ピースボート洋上で「パートナーシップ・エキスポ」が開催されました。これは、ピースボートと複数の国連機関(※)が正式に共催したものです。
イベントには、約600名の国連関係者、各国大使・国連代表部のメンバー、民間企業や市民社会代表などが参加しました。基調講演でスピーチを行った方々の一部を、以下のご紹介します。
・ マリー・シャタルドヴァ氏(国連経済社会理事会〈ECOSOC〉議長)
・ アリソン・スメイル氏
(グローバル・コミュニケーションズ担当事務次長/国連事務総長のメッセージを、代理で読み上げ)
・ピーター・トムソン氏(前国連総会議長)
・ロン・ガラン氏(米国・元宇宙飛行士)
・ シルビア・アール氏(海洋学者/ビデオメッセージ)
この他、国連関係者やNGO代表などによるスピーチもあり、会場は熱気に包まれました。
※国連経済社会部(UNDESA)、国連文明の同盟(UNAOC)、国連パートナーシップ局(UNOP)と国連グローバルコンパクト(UNGC)の各機関
小さな島々から来た「オーシャンユース」が国連会議で報告
基調講演の後には、後方デッキでレセプションを実施、それぞれがSDGsに関する取り組みについて情報交換やネットワーキングを行いました。
洋上イベントでは、「パートナーシップ」にフォーカスを当て、分野を越えてつながる「マルチセクター」の協力が、SDGsの目標達成に不可欠であると確認し合いました。また、具体的な今後のアクションにつながるアイデアも数多く出ていました。
翌13日には、ピースボートの船内でSDGsと教育に関するフォーラム(参加者約100名)を開催。また、国連本部でもパラオ国連代表部と共催してサイドイベントを実施しました。
サイドイベントでは、ピースボートに乗船していたオーシャンユース(海洋保護・気候行動のためのユースアンバサダー)によるプレゼンテーションが行われました。
オーシャンユースは、気候変動によって深刻な影響を受けている太平洋、インド洋、カリブ海の島嶼諸国で、海洋保護・気候変動問題に取り組む7名の若者です。ストックホルム~ニューヨークの区間で乗船しました。
ピースボートは今後も、SDGsの目標を達成するために、SDGsについて学び行動を共にする場を提供していくとともに、国連や各国との協力を続けていきます。
洋上イベントでは、「パートナーシップ」にフォーカスを当て、分野を越えてつながる「マルチセクター」の協力が、SDGsの目標達成に不可欠であると確認し合いました。また、具体的な今後のアクションにつながるアイデアも数多く出ていました。
翌13日には、ピースボートの船内でSDGsと教育に関するフォーラム(参加者約100名)を開催。また、国連本部でもパラオ国連代表部と共催してサイドイベントを実施しました。
サイドイベントでは、ピースボートに乗船していたオーシャンユース(海洋保護・気候行動のためのユースアンバサダー)によるプレゼンテーションが行われました。
オーシャンユースは、気候変動によって深刻な影響を受けている太平洋、インド洋、カリブ海の島嶼諸国で、海洋保護・気候変動問題に取り組む7名の若者です。ストックホルム~ニューヨークの区間で乗船しました。
ピースボートは今後も、SDGsの目標を達成するために、SDGsについて学び行動を共にする場を提供していくとともに、国連や各国との協力を続けていきます。