この活動について

地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)
ピースボート地雷廃絶キャンペーン(Peace Boat Mine Abolition Campaign)の略称がP-MACです。カンボジアやアフガニスタンなど、地雷埋設国で地雷除去を行っている政府機関やNGOの支援を行うプロジェクトです。地雷による被害者は今も世界中で1日に10人(2015年現在)。たとえ戦争が終わったと報道されていても、その地域に暮らす人々にとって、地雷がある限りまだ戦争は終わっていません。P-MACは1998年の発足以来、募金活動「地雷をなくそう100円キャンペーン」を展開しています。集まった募金で地雷問題が深刻な国の1つであるカンボジアの地雷除去を支援しています。また、地雷被害者の社会復帰を支援する現地のNGOへの支援、日本の学校などでの講演活動である「なんだろう地雷出前教室」を中心とする、様々な啓発活動を続けています。

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あゆみ

地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)地雷除去と建設を支援した小学校で子ども達と交流
1985年、ピースボートは初めてカンボジアを訪れました。その後何度かの訪問を得てカンボジアの地雷被害の深刻さを痛感します。私たちは地雷により手や脚を失いながらも必死に生きる人々、安全な土地を取り戻そうと働く人々を支援し、地雷そのものに反対するためにピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MACを立ち上げ、1998年に活動を開始しました。
P-MACが発足以来続けている募金活動「地雷をなくそう100円キャンペーン」では2015年末までに20か所、154万㎡以上の土地の地雷除去を支援し、約900個の地雷と不発弾が処理されました。除去後の土地は小学校や保健所などとして、現地の人々に使われています。これまでの支援が認められ、2014年にはカンボジア王室より「カンボジア王国友好勲章」を受賞しました。
1998年ピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MAC発足
募金活動「カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン」開始
1999年
「なんだろう地雷出前教室」開始
2002年
プテアルング村(カンボジア・ポーサット州)の地雷除去と小学校建設を支援
ストエントメイ村(カンボジア・ポーサット州)の小学校の地雷除去を支援
募金活動「アフガニスタンから地雷をなくそう100円キャンペーン~地雷原をサッカー場に~」を実施
2003年
「クラスター爆弾禁止キャンペーン」を開始
チュンカチュレイチュング村(カンボジア・ポーサット州)の保健所の地雷除去を支援
日本各地で地雷教室をおこなう「にっぽん縦断地雷出前教室の旅」を実施
2005年
コーケー村(カンボジア・プレアヴィヘア州)の地雷除去と小学校建設を支援
『走れ!やすほ にっぽん縦断地雷出前教室』が国土社より出版
2006年
オサンポール村(カンボジア・バンテアオミンチェイ州)の地雷除去と小学校建設を支援
コーケー村(カンボジア・プレアヴィヘア州)の道路の地雷除去を支援
カンボジア政府より「カンボジア復興貢献メダル」を受賞
2008年
クワオ地区(カンボジア・シェムリアップ州)の小学校2校の地雷除去を支援
コーケー村(カンボジア・プレアヴィヘア州)の遺跡周辺の地雷除去を支援
地雷除去員による講演会「カンボジアの大地をとりもどす女性たち」を開催
2010年
コーケー村(カンボジア・プレアヴィヘア州)の地雷除去と保健所建設を支援
スラヨンチュング村(カンボジア・プレアヴィヘア州)のコミュニティの中心地の地雷除去を支援
2011年
スナハイ村(カンボジア・プレアヴィヘア州)のコミュニティの中心地の地雷除去を支援
2012年
スナハイ村(カンボジア・プレアヴィヘア州)の住宅地のための地雷除去を支援
カンボジアの障がい者の職業訓練への支援を開始
2013年
トロペアンクナー村(カンボジア・シェムリアップ州)の農地のための地雷除去を支援
2014年
スタッフ4名がカンボジア王国より「カンボジア王国友好勲章」を受賞
地雷被害者による講演会「両脚をなくしたソワンタさんの挑戦」を開催
2015年スナハイ村(カンボジア・プレアヴィヘア州)の小学校のための地雷除去を支援
2016年スナハイ村(カンボジア・プレアヴィヘア州)の小学校建設を支援
カンボジア王国よりピースボートが「カンボジア王国友好勲章」、スタッフ2名が「ソワタラ勲章」を受章

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