ピースボートについて

ピースボートがめざすもの

ピースボートがめざすもの
「みんなが主役で船を出す」を合い言葉に、好奇心と行動力いっぱいの老若男女が世界各地を訪れ、様々な国や地域に暮らす人々と直接顔の見える交流を行ってきました。

ピースボートがめざすもの、それは船旅を通じて、国と国との利害関係とはちがった草の根のつながりを創り、地球市民の一人として、平和の文化を築いていくことです。

そんな地球市民のネットワークづくりに必要な人との「出会いの場」や、世界が抱えるグローバルな問題を現地の人たちと共に考える「学ぶ場」、そしてそれを踏まえて実際に一人一人が「行動できる場」をピースボートは提供してきました。

日本と世界をつなぐ架け橋として私たちと一緒に船を出しましょう!

ピースボートの楽しみ方

ピースボート「地球一周の船旅」は、1回の航海でおよそ3カ月かけて世界約20ヶ国を訪れます。船旅の間、船上と寄港地では様々なプロジェクトを行います。

船上では「水先案内人」と呼ばれる各分野での専門家による洋上講座やワークショップをはじめ、語学教室(GET)やカルチャー教室、そしてサークル活動や各種イベントなど、乗船者は興味や目的に応じて自由に参加することができます。

寄港地では、世界遺産などの観光を始め、大自然を体験するツアーに参加したり、現地のNGOメンバーや学生達たちとの交流会、あるいは救援物資を届ける国際協力活動や社会的問題を検証するツアーなど、バラエティーに富んだ内容から選択することが可能です。

国際NGOとしての取り組み

国際NGOとしての取り組み
ピースボートは、これまで築いてきた世界中のネットワークを活かし、様々な国際協力活動や政策提言活動を行ってきました。

貧困や震災で苦しむ地域を訪れ、日本からの支援物資を届けるUPAプロジェクトや、カンボジアの地雷廃絶のためのキャンペーン(P-MAC)、自然破壊が進むガラパゴス諸島での植林ボランティア、ヒロシマ・ナガサキの被爆者と航海をしながら世界中で平和の大切さを伝える活動(おりづるプロジェクト)など、活動分野は多岐にわたります。

こうした活動を続ける中、2002年には国連の経済社会理事会(ECOSOC)との特別協議資格を持つNGOとして認定され、現在も平和教育や紛争予防、軍縮、貧困対策などの分野で活動しています。

さらに2017年には、ピースボートが国際運営団体を務める核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が、ノーベル平和賞を受賞しました。

『地球を旅するピースボート』

ピースボート30周年および35周年を記念して制作したパンフレット『地球を旅するピースボート』のPDF版ダウンロードはこちら!!

多様な人々が集う場づくり

多様な人々が集う場づくり
ピースボートは、多様性にあふれる世界の人と人とが直接「出会い」「学び」「行動する」場です。

船や国内外での活動を通じて、あらゆる世代、性、人種、民族、宗教や信条、身体的特徴を越えて、人々がつながりあうことのできる場づくりをめざしています。

この多様性を大切にする場に、さまざまな立場、状況にある方たちの参加をお待ちしています。また、船旅に参加するにあたって気がかりな点やご相談などがあれば、お気軽に各ピースボートセンターまでご相談ください。

ピースボートスタッフとは

ピースボートスタッフとは
ピースボートに特定の代表者は存在しません。組織の運営は「責任パートナー」と呼ばれる複数の共同代表と、専従スタッフ、そしてボランティアスタッフによって行われています。ほとんどのスタッフが、最初は参加者としてピースボートに乗船し、その後多くが「船を出す」ためにスタッフとして活躍しています。

初航海にあたって

ピースボートの記念すべき初航海は、1983年9月2日から横浜を出航し小笠原、グアム、サイパンといったアジアの国々をまわるクルーズでした。

このクルーズが生まれるきっかけとなったのは、その当時国際問題化した「教科書問題」です。これは、日本の歴史教科書検定のさい、日本のアジアへの軍事侵略が「進出」と書き換えられるという報道に対して、アジアの人々が激しく抗議したというものです。このとき今まで自分たちが学んできた歴史は本当のことなのだろうか?という疑問と、実際はどうだったのだろうかという関心をもった若者たちが、「じゃあ現地に行って自分たちの目で確かめてみよう」と考えたのが出発点でした。

当時とは異なり、現在はインターネットを通じて世界の様々な情報が手に入ります。とはいえ、その中には根拠が定かではない曖昧な情報も数多くあります。実際に世界の現場を訪れ、直接話を聞きに行くことの大切さはいまでも衰えることはありません。

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沖田 卓矢
沖田 卓矢
UPA国際協力プロジェクト
考え方一つで物事は大きく変化する