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被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラムが開催されました

被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラムが開催されました
2月8日から9日にかけて、「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」(主催:一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン)が開催されました。フォーラムでは、ピースボートから川崎哲と畠山澄子が登壇したほか、さまざまな形で運営に協力しました。
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2月8日から9日にかけて、「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」(主催:一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン)が開催されました。フォーラムでは、ピースボートから川崎哲と畠山澄子が登壇したほか、さまざまな形で運営に協力しました。
被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラムが開催されました
パネルディスカッションの様子。手前はピースボートの畠山澄子
東京の聖心女子大学で開かれたフォーラムには、会場とオンラインを合わせて、2日間で約900人が参加し、講演やワークショップなどで理解を深めました。

具体的なテーマでは、核兵器禁止条約をどう広めるのか、東アジアの緊張の緩和、原爆投下や核実験被害の実相の継承、核兵器とジェンダー、自然環境への影響、コミュニティや市民社会の役割などがありました。


被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラムが開催されました
基調講演をする日本被団協代表委員の田中照巳さん
フォーラムは、成果文書として「被爆 80 年 核兵器の非人道性を学び、伝えるために」を発表し、これを通じて被爆者の声を国内外に広め「核と人類は共存できない」というメッセージを世界に伝えていくことになりました。

また、提言書を作成し、核兵器禁止条約第3回締約国会議に提出しました。

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