ウクライナ・ユース・アンバサダー:シンガポールとマレーシアでの対話
ピースボート地球一周の船旅Voyage117は、2024年4月22日にシンガポール、翌日はマレーシアに寄港しました。
ウクライナ・ユース・アンバサダーの7名は現地の大使館や学校を訪問し、対話を通して相互理解を深めました。
ウクライナ・ユース・アンバサダーの7名は現地の大使館や学校を訪問し、対話を通して相互理解を深めました。
- プロジェクト: 紛争予防(GPPAC)
- クルーズ: 地球一周の船旅 Voyage117
船
2024.7.25
2024.9.30
ピースボート地球一周の船旅Voyage117は、2024年4月22日にシンガポール、翌日はマレーシアに寄港しました。
ウクライナ・ユース・アンバサダーの7名は現地の大使館や学校を訪問し、対話を通して相互理解を深めました。
ウクライナ・ユース・アンバサダーの7名は現地の大使館や学校を訪問し、対話を通して相互理解を深めました。
シンガポール
在シンガポール・ウクライナ大使館では、カテリーナ・ゼレンコ大使(H.E. Kateryna ZELENKO)に面会し、戦時下のウクライナに対する経済的支援や、さらには戦後の復興に対する支援の用意もあるというお話を聞きました。
ユース・アンバサダーのタチァーナ・ヴァージンスカさんは、「シンガポールの企業やIT企業と連携するなど、今後、祖国の復興を支援するために役立つ新しい情報をたくさん聞くことができました」と振り返ります。
ユース・アンバサダーのタチァーナ・ヴァージンスカさんは、「シンガポールの企業やIT企業と連携するなど、今後、祖国の復興を支援するために役立つ新しい情報をたくさん聞くことができました」と振り返ります。
その日の午後は、ユナイテッド・ワールド・カレッジ東南アジア校(UWCSEA)を訪問しました。UWCは、平和と持続可能な未来を目指し、教育を通して人や国、文化をつなぐ学校のネットワークです。
色々な国から集まっている高校生と交流し、戦争についての個人の体験や、将来の平和構築について語り合いました。
深い対話や交流を通して、ユース・アンバサダーたちは、遠く離れた土地であっても、世界の若者がウクライナの状況を意識し、平和に向けた活動を支持してくれていることを確認しました。
色々な国から集まっている高校生と交流し、戦争についての個人の体験や、将来の平和構築について語り合いました。
深い対話や交流を通して、ユース・アンバサダーたちは、遠く離れた土地であっても、世界の若者がウクライナの状況を意識し、平和に向けた活動を支持してくれていることを確認しました。
マレーシア(ポートクラン)
翌日は、マレーシアのポート・クランに寄港しました。
そこでは、在マレーシア・ウクライナ大使館の主催による記者会見が開かれ、歓迎を受けました。
地元当局や報道陣、在マレーシアのポーランド大使であるクシシュトフ・ドブロヴォルスキー大使(H.E. Krzysztof DOBROWOLSKI)からの質問に答え、現在の戦争についての見解や、個人的な体験、平和への訴えを伝えました。
そこでは、在マレーシア・ウクライナ大使館の主催による記者会見が開かれ、歓迎を受けました。
地元当局や報道陣、在マレーシアのポーランド大使であるクシシュトフ・ドブロヴォルスキー大使(H.E. Krzysztof DOBROWOLSKI)からの質問に答え、現在の戦争についての見解や、個人的な体験、平和への訴えを伝えました。
マレーシアの報道機関のインタビューを受けたユース・アンバサダーのナターリヤ・マコホンさんは、
「ジャーナリストの方々からは、ウクライナの戦争について踏み込んだ質問を受けました。今回の旅で外国の記者と直接接するのはこれが初めてだったので、ピースボートでの平和活動の意義や平和への訴えを伝えられて光栄です。」
と話しました。
「ジャーナリストの方々からは、ウクライナの戦争について踏み込んだ質問を受けました。今回の旅で外国の記者と直接接するのはこれが初めてだったので、ピースボートでの平和活動の意義や平和への訴えを伝えられて光栄です。」
と話しました。
◆この記事は、英語のレポートを和訳・編集したものです。原文はこちらからご覧ください。