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「核禁ウィーク in Japan」特設サイトがオープンしました

「核禁ウィーク in Japan」特設サイトがオープンしました
2017年の核兵器禁止条約採択から5年となる今年(2022年)、核兵器禁止条約の第一回目の締約国会議が6月21日から23日にかけてオーストリア・ウィーンで開催されます。
INFO
2017年の核兵器禁止条約採択から5年となる今年(2022年)、核兵器禁止条約の第一回目の締約国会議が6月21日から23日にかけてオーストリア・ウィーンで開催されます。
核兵器廃絶日本NGO連絡会は、この会議をより多くの人に核兵器禁止条約について知ってもらうひとつのきっかけにしたいと考え、6月17日(金)から24日(金)にかけて“核禁ウィーク in Japan” を開催します。企画をピースボート、ANT-Hiroshimaが担当し、国内の各NGOと連携を密にしながら1週間にわたって多岐にわたるイベントを展開します。期間中、以下の特設サイトの情報は日々更新していきます。ぜひご参加ください。

期間中のイベントの一例

■[6/17]核禁ウィークオープニングイベント・[6/24] クロージングイベント[核兵器廃絶日本NGO連絡会]
オープニングイベントでは、ウィーンとつなぎ現地の様子を中継する他、核兵器禁止条約や締約国会議についての解説や各団体の声明や提言書などを紹介、きたる核禁ウィークのイベントについても説明します。クロージングイベントでは最終文書を含めた会議の成果報告などウィーンでの活動と国内でのイベントや動きの総まとめを行います。

■[6/19-23] ウィーンから生中継!カクキン会議速報[ピースボート]
期間中毎日ウィーン現地夕刻に、現地の様子を届ける速報番組です。

■[6/18] 核兵器禁止条約と北東アジア #市民社会フォーラム[ピースボート & GPPAC]
ウィーンのICAN市民社会フォーラム会場と日本、韓国、モンゴルをつなぎ、北東アジアにおける朝鮮半島の非核化への取り組みやモンゴルからの学び、この地域の市民社会による同条約を生かした非核化への取り組みなどについて考えます。ウィーン会場に元広島市長・秋葉忠利さん、モンゴルと韓国からもスピーカーを迎えます。

■[6/19] ウィーンへ届け 被爆地の声! #市民社会フォーラム[ピースボート & ANT-Hiroshima]
広島、長崎とウィーンをつないで、核の被害は一生涯、世代を超えて続くことを改めて訴えます。広島からはきのこ会(原爆小頭症被爆者と家族の会)、長崎からは原爆体験者の経験と声を世界に届けます。

■[6/21] ウィーンから中継&核政策アンケート発表[カクワカ広島 × ハチドリ舎]
参院選に向けて、候補者に回答いただく核政策アンケートの結果を報告します。核兵器禁止条約締約国会議に参加するメンバーとも中継予定。それぞれの一票を選ぶため、社会を動かしていくために、ぜひご参加ください。
■[6/21]核兵器禁止条約第一回締約国会議 日本が今すぐできる2つのこと:再処理モラトリアムと先制不使用支持宣言[原子力資料情報室]
このイベントでは日本ができる2つのことー核兵器に使えるプルトニウムを取り出す再処理計画の中止と米国による先制不使用宣言の支持-について考えます。

■[6/22]第27回公開研究会:記憶をつなぐ船・第五福竜丸ー被ばく者(ヒバクシャ)大石又七との協働をとおして[9条地球憲章の会]
都立第五福竜丸展示館学芸員の市田真理さんを講師に迎えて行うオンライン講座です。

■オンライン対話型鑑賞 「原爆の図」を通して核兵器を考える[丸木美術館]
原爆を描いたひとつの絵画をみんなでじっくりと鑑賞し、それぞれの視点や気づき・発見を共有し合いながら、絵の持つ意味やメッセージを探究していく【参加型イベント】です。

“核禁ウィーク in Japan”に先立ち、ウィーンに渡航予定のユースのオンライン記者会見(出発式)や締約国会議のポイントを解説する企画なども予定しています。

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