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ピースボートで出会うパナマ

ピースボートで出会うパナマ
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートで出会う」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。

※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートで出会う」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。

※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。

ピースボートで出会うパナマ

ピースボートで出会うパナマ
パナマといえばパナマ運河。世界の海運の、そして地球一周の船旅には欠かせない通り道です。

パナマ運河を船に乗って通行するという経験だけでも大満足という方も多いでしょう。

しかし、大西洋側のクリストバル港に船がとまれば、階段式の運河の水を仕切る閘門を見学に行くことができます。陸上から、運河を通る貨物船などを眺めるのも圧巻です。

亜熱帯の気候が育む豊かな大自然の中で、野生のナマケモノやワニなどの動物に出会えるのも楽しみ。

また、海上交易の要所として栄える国際都市パナマシティが太平洋側に位置しており、街を観光したり、大西洋から太平洋へ鉄道で移動することもできます。
ピースボートで出会うパナマ
ピースボートでは、20年近くにわたり、先住民族クナ族のコミュニティを訪問し、交流を重ねてきました。

現地からワゴ・メンデス氏やエイラ・エスキベル氏をゲスト講師としてお招きして船内でお話をしていただいたこともあります。

交流ツアーやホームステイプログラムを通じて、ピースボートの参加者はクナ族の文化や哲学などを体験します。

クナ族との交流では特に、自然の大切さを学んだり、鮮やかな色合いのパッチワークとして有名な伝統手芸「モラ」を体験することができます。
ピースボートで出会うパナマ
2015年の寄港時には、パナマシティにあるCiudad del Saber(シウダッド・デル・サベール、知識の町)でイベントが開催されました。

起業家や科学者、アーティスト、NGO、国際機関が集まり、持続可能な社会への変革のために活動しているコミュニティです。

中でも、国連創立70周年を記念したイベントには、当時国連防災機関(UNDRR)南北アメリカ担当調整官で、現在はUNDRRの所長を務めるリカルド・メナ氏も参加しました。
ピースボートで出会うパナマ
ピースボートUSが主催するMusic and Art Peace Academy (MAPA)プロジェクトでは、Youth for the SDGsプログラムの一環として、米国の若者たちをクルーズに招待し、各地の先住民文化やラテンアメリカの持続可能性を学ぶ機会を提供するなどの取り組みも行なっています。

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