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グローバル・シチズンの2022年キャンペーンを応援しています

グローバル・シチズンの2022年キャンペーンを応援しています
ピースボートは、国際的なアドボカシー団体であるグローバル・シチズンの2022年キャンペーンに参加します。

本日開始されたキャンペーン「極度の貧困をなくそう - 私たちの未来は待ったなし」は、政府、民間企業のリーダーや億万長者に対し、「極度の貧困を今すぐ終わらせる」ために必要なコミットメントを今すぐ行うよう求めるものです。
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ピースボートは、国際的なアドボカシー団体であるグローバル・シチズンの2022年キャンペーンに参加します。

本日開始されたキャンペーン「極度の貧困をなくそう - 私たちの未来は待ったなし」は、政府、民間企業のリーダーや億万長者に対し、「極度の貧困を今すぐ終わらせる」ために必要なコミットメントを今すぐ行うよう求めるものです。
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グローバル・シチズン主催のニューヨークのフェスティバルにて
1年にわたるこのキャンペーンでは、世界がもはや変化を待つ余裕のない、以下の3つの重要な問題に焦点を当てます。

1)人々を貧困に至らしめている制度的な障壁を取り除くこと、
2)今すぐに気候変動対策をとること、
3)世界中の若い女性をエンパワーし、市民のネットワークとアドボカシーを強化すること

2022年を通じて、グローバル・シチズンは何百万人もの市民を結集し、世界のトップレベルの政治家やビジネスリーダーが行動を遅らせることをやめ、長期的なスケジュールで今ここでやるべきことに集中するよう要求します。ピースボートは、グローバル・シチズンとともに、1年を通してキャンペーンを支援していきます。

今年のキャンペーンでは、5月にニューヨークで開催される「グローバル・シチズン賞」や、各国のリーダーや活動家が一堂に会する「グローバル・シチズン・ナウ」など、いくつかの重要なイベントが予定されています。

また、9月に開催されるフェスティバル(昨年9月の24時間フェスティバルに続くもの)や、6月にドイツで開催されるG7サミット、そして日中韓も参加する11月のインドネシアでのG20サミットでもイベントが予定されています。

グローバル・シチズンは、活動をアジアに拡大し、ピースボートとともに船上や陸で活動やプログラムを展開することで、今すぐ貧困をなくし、アジアの市民社会を強化していきます。
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グローバル・シチズンのCEO兼共同創設者のヒュー・エバンス氏は、以下のように述べています。

「極度の貧困をなくし、地球を守り、不公平に対処するためのグローバルアジェンダは危機に瀕しています。新型コロナの流行が始まる前にいくつかの国で進展があったにもかかわらず、世界は以前も現在も2030年の目標から大きく外れています。現在世界が陥っている危機は、新たな緊急性と目的の再構築を求めています。私たちは、相互の信頼と尊敬の上に成り立つ新しい合意が必要です。この協定は、その成功によって生活が左右される人々や、その失敗によって苦しむ人々の声を取り上げるものです。1分1秒の遅れが新たな悲劇を生むことを十分に理解している人たちと共に構築された時間枠のアジェンダです」

ピースボートの創設者であり共同代表の吉岡達也は「貧困と不公平を打破し、地球を守ることは、平和な世界を築くために必要不可欠です。私たちは、グローバル・シチズンの2022年キャンペーンを心から支持し、共に活動できることを楽しみにしています」と語りました。
グローバル・シチズンの2022年キャンペーンを応援しています
グローバル・シチズンは、2030年までに極度の貧困をなくすことを目標に活動する市民運動です。グローバル・シチズンは、変化を起こし続けるグローバルコミュニティの一員として、専用プラットフォームを通じて、極度の貧困の体系的な原因について学び、その問題に対して行動を起こし、その行動に対してささやかな報酬を得ることもあります。

これらの行動は、主にアプリを通じて行われ、この活動に参加したい場合は、以下のリンク先からダウンロードが可能です。2011年以来、世界中の多くのグローバル・シチズンが、2030年までに極度の貧困をなくすことを目標に、世界のリーダーに向けて2400万をこえるアクションをとってきました。

現在までに、グローバル・コミュニティによる行動やハイレベルなアドボカシー活動、パートナーとの協力によって実現したリーダーによる公約や政策発表は、480億ドル以上の価値があり、2030年までに8億8千万人以上の人を支援できるとされています。

グローバル・シチズンのキャンペーンや活動についての詳細は、以下のリンク先からご覧ください。

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