ベネズエラ豪雨被災者へ、支援物資を送りました
世界各地に支援物資を届けるUPA国際協力プロジェクト。国と国との利害関係に左右されない、人と人とのつながりをつくることを目的に、1984年に始まりました。これまで、鉛筆やサッカー ボール、ミシンといった日常的に使うものから、車いすやカーブミラー、救急車といった大型のものまで、様々な支援物資を、56の国と地域にある420か所以上の施設に届けてきました。
- プロジェクト: UPA国際協力プロジェクト
INFO
2021.9.25
2021.9.22
世界各地に支援物資を届けるUPA国際協力プロジェクト。国と国との利害関係に左右されない、人と人とのつながりをつくることを目的に、1984年に始まりました。これまで、鉛筆やサッカー ボール、ミシンといった日常的に使うものから、車いすやカーブミラー、救急車といった大型のものまで、様々な支援物資を、56の国と地域にある420か所以上の施設に届けてきました。
2021年9月8日、パラリンピックのために来日していたベネズエラ選手団・関係者の帰国に際し、ベネズエラで起きた豪雨の被災者のため、全国各地から集めた支援物資177箱を成田空港にて受け渡し、選手らが帰国に使用するチャーター便に積み込みました。
積み込みには、イシカワ・セイコウ駐日ベネズエラ大使、メルビン・マルドナード青年・スポーツ相に立会いいただきました。
パラリンピック開催まもない8月25日、ベネズエラのアンデス山脈地方にあるメリダ州などで大 規模な洪水が発生しました。死者20名、
行方不明者17名、被災者54,500名以上の被害 が出ています(8月26日現在)。 そこで、物資のニーズを聞き取りし、衛生用品、マスク、消毒ジェル、ソーラーライト、服、文房具、スポーツ用品などを届けました。
物資収集にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。被災地の復興を祈り、引き続き支援を続けていきたいと思います。
ピースボートでは1995年よりベネズエラに支援物資を届けて以来、スポーツ用品や楽器、文房具 などを中心に、その時々の現地のニーズを聞き取りしながら10回以上に渡って物資を届けてきました。
これまでベネズエラ寄港の際は、現地の人たちと音楽やスポーツを通して交流し対話を行い「顔 の見える支援」をおこなってきました。
今回は、新型コロナウィルスの影響で、現地に直接届けることはできませんが、長年築き上げた関係性があるからこそ、困ったときには連絡をとって助け合い、迅速な支援が できるのだと思います。
今後もピースボートクルーズでベネズエラに寄港し、現地の方たちと交流できる日が来るのを心待ちにしています。
積み込みには、イシカワ・セイコウ駐日ベネズエラ大使、メルビン・マルドナード青年・スポーツ相に立会いいただきました。
パラリンピック開催まもない8月25日、ベネズエラのアンデス山脈地方にあるメリダ州などで大 規模な洪水が発生しました。死者20名、
行方不明者17名、被災者54,500名以上の被害 が出ています(8月26日現在)。 そこで、物資のニーズを聞き取りし、衛生用品、マスク、消毒ジェル、ソーラーライト、服、文房具、スポーツ用品などを届けました。
物資収集にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。被災地の復興を祈り、引き続き支援を続けていきたいと思います。
ピースボートでは1995年よりベネズエラに支援物資を届けて以来、スポーツ用品や楽器、文房具 などを中心に、その時々の現地のニーズを聞き取りしながら10回以上に渡って物資を届けてきました。
これまでベネズエラ寄港の際は、現地の人たちと音楽やスポーツを通して交流し対話を行い「顔 の見える支援」をおこなってきました。
今回は、新型コロナウィルスの影響で、現地に直接届けることはできませんが、長年築き上げた関係性があるからこそ、困ったときには連絡をとって助け合い、迅速な支援が できるのだと思います。
今後もピースボートクルーズでベネズエラに寄港し、現地の方たちと交流できる日が来るのを心待ちにしています。