4/21 核兵器の禁止から廃絶へ ~ 次の一手はこれだ! イベント
プロジェクト:核廃絶

核兵器禁止条約が発効してからまもなく3カ月が経ちます。核兵器を非人道兵器として初めて全面的に禁止したこの条約に、これまでに86カ国が署名、54カ国が批准しており(4月2日現在)、その数は増えています。この条約の第一回締約国会議が来年1月にオーストリアのウィーンで開催されます。それに向けて、さまざまな準備が各国政府およびNGOにより進められています。しかし、唯一の戦争被爆国・日本の政府は、いまだにこの条約に背を向けたままです。日本政府に条約批准を求める声は全国で上がっています。衆議院の解散総選挙が行われる今年、この問題を、国内で大いに議論していかなければなりません。

このイベントでは、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員をつとめるピースボートの川崎哲が、核兵器禁止条約締約国会議や8月に予定されている核不拡散条約(NPT)再検討会議をめぐる各国の動き、NGOの動向、そして日本の政府、国会議員、市民の課題について、お話しします。核兵器禁止条約を生かして、核兵器を本当になくしていくための「次の一手」を具体的に考えていきます。
【講師】川崎哲(かわさき・あきら)
2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員。ピースボートでは2008年から広島・長崎の被爆者と世界を回る「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」(おりづるプロジェクト)をコーディネート。2019年に議員ウォッチプロジェクトを立ち上げ、国会議員らの核兵器禁止条約への立場を調査し公表している。恵泉女学園大学、聖心女子大学、早稲田大学などで非常勤講師。著書に『新版 核兵器を禁止する』(岩波ブックレット)、『核兵器はなくせる』(岩波ジュニア新書)など。
【講師】川崎哲(かわさき・あきら)
2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員。ピースボートでは2008年から広島・長崎の被爆者と世界を回る「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」(おりづるプロジェクト)をコーディネート。2019年に議員ウォッチプロジェクトを立ち上げ、国会議員らの核兵器禁止条約への立場を調査し公表している。恵泉女学園大学、聖心女子大学、早稲田大学などで非常勤講師。著書に『新版 核兵器を禁止する』(岩波ブックレット)、『核兵器はなくせる』(岩波ジュニア新書)など。
イベント概要
イベントタイトル | 4/21 核兵器の禁止から廃絶へ ~ 次の一手はこれだ! |
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日時 | 2021年4月21日 (水) 19:00~20:30 |
場所 |
このイベントはオンラインで「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。 |
講師 | 川崎哲(ICAN国際運営委員/ピースボート) |
参加費 | 600円 |
注意事項 | ●イベント開始(4月21日(水)19時)までに、以下の「参加申し込み」リンク(Peatix)から参加券を購入してください。 (ただしコンビニ/ATMでのお支払いは、前日に締め切られます。クレジットカードの場合は当日まで購入できます。) ●参加券を購入された方に「Peatix」より当日の参加ページへのリンクが送られます。当日そのリンクから参加してください。 ●参加券を購入された皆さまに、後日、このイベントを録画した動画へのリンクをメールでお送りします。 ●お問い合わせは、メールにてpbglobal (a) peaceboat.gr.jpまでお願いします。((a)を@に書き換えて送ってください。) |
リンク | icon 参加申し込み (Peatix) |
インフォメーション
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プロジェクト:核廃絶