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9/21 核兵器禁止条約「発効」で世界はどう変わる? ~日本はどうする?

9/21 核兵器禁止条約「発効」で世界はどう変わる? ~日本はどうする?
2017年に国連で採択された核兵器禁止条約の発効が迫ってきました。史上初めて核兵器を全面的に禁止した核兵器禁止条約は、50カ国が批准した90日後に発効します。発効とは、その条約が効力を持ち正式な国際法となることです。今年8月9日現在で44カ国が批准しており、あと必要なのは6カ国の批准です。被爆75年の広島・長崎「原爆の日」に合わせて計4カ国が批准したことに見られるように、非人道的な核兵器の惨害をくり返してはならないというのが、この条約の基本的な考え方です。
イベント
2017年に国連で採択された核兵器禁止条約の発効が迫ってきました。史上初めて核兵器を全面的に禁止した核兵器禁止条約は、50カ国が批准した90日後に発効します。発効とは、その条約が効力を持ち正式な国際法となることです。今年8月9日現在で44カ国が批准しており、あと必要なのは6カ国の批准です。被爆75年の広島・長崎「原爆の日」に合わせて計4カ国が批准したことに見られるように、非人道的な核兵器の惨害をくり返してはならないというのが、この条約の基本的な考え方です。
今年は国連創設75年でもあり、9月に開かれる国連総会ではその記念行事が開かれます。この時期、多くの国の批准が期待されます。1946年の国連総会の第1号決議は、核兵器廃絶を求めるものでした。核兵器禁止条約が今年発効すれば、歴史的にたいへん重要な意味をもつでしょう。

この条約の採択に貢献し2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、世界各地で、条約の早期発効に向けた取り組みをしています。このイベントでは、ICANの国際運営委員をつとめるピースボートの川崎哲が、この条約が発効することで世界がどう変わるのかについてお話しします。世論調査によれば、日本の7割以上の人が「被爆国である日本は核兵器禁止条約に加わるべきだ」としています。しかし政府は、いまだに条約には不参加の立場です。これから日本はどうすべきかについても考えていきましょう。
9/21 核兵器禁止条約「発効」で世界はどう変わる? ~日本はどうする?
川崎哲
今年は国連創設75年でもあり、9月に開かれる国連総会ではその記念行事が開かれます。この時期、多くの国の批准が期待されます。1946年の国連総会の第1号決議は、核兵器廃絶を求めるものでした。核兵器禁止条約が今年発効すれば、歴史的にたいへん重要な意味をもつでしょう。

この条約の採択に貢献し2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、世界各地で、条約の早期発効に向けた取り組みをしています。このイベントでは、ICANの国際運営委員をつとめるピースボートの川崎哲が、この条約が発効することで世界がどう変わるのかについてお話しします。世論調査によれば、日本の7割以上の人が「被爆国である日本は核兵器禁止条約に加わるべきだ」としています。しかし政府は、いまだに条約には不参加の立場です。これから日本はどうすべきかについても考えていきましょう。

9/21 核兵器禁止条約「発効」で世界はどう変わる? ~日本はどうする?

スピーカー
川崎哲(ICAN国際運営委員/ピースボート)
参加費
600円
備考
・以下の「参加申し込み (Peatix)」より、登録をお願いいたします。
・イベント開始(9月21日(月)16:00)までにお申し込みください。
(ただしコンビニ / ATM でのお支払いは、前日に締め切られます。クレジットカードの場合は当日まで申し込めます。)
・申し込まれた方に視聴方法が「Peatix」よりメールで届きます。
・メールが届かない場合には pbglobal(a)peaceboat.gr.jp までお問い合わせください。※(a)は@に書き換えてください。
・登録して参加費を払われた皆さまに後日、このイベントを録画した動画へのリンクをメールでお送りします。
リンク
日時・会場・予約
  • この会場の受付は終了しました
    オンライン・このイベントはオンラインで「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。
    日時:2020年9月21日 (月)16:00~17:30

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