【12/26 横浜】第100回ピースボートが出航します!
1983年に第一回クルーズを出航させてから35年、「平和」を掲げた航海を続けてきたピースボートの船旅が記念すべき100回を迎えることになりました。若者たちが「世界の現場を見に行こう」と呼びかける所から始まった船旅は回を重ね、これまでの乗船者数はのべ7万人以上に。訪れた港も200を超えました。参加者層も多様化し、現在では就学前の小さな子どもたちから、80代・90代の方まで、1クルーズあたり約1000名が乗船し、共に世界をめぐっています。国際化も進み、参加者の約2割は海外からの参加者です。世界各地の人々が1つの船に集い、新たな「場」を紡ぎながら航海を続けています。
- プロジェクト: SDGs キャンペーン
- クルーズ: 第100回 地球一周の船旅
- 関連キーワード: エネルギー / 国際協力 / 環境・エコ / 紛争
船
2018.12.21
2019.3.26
1983年に第一回クルーズを出航させてから35年、「平和」を掲げた航海を続けてきたピースボートの船旅が記念すべき100回を迎えることになりました。若者たちが「世界の現場を見に行こう」と呼びかける所から始まった船旅は回を重ね、これまでの乗船者数はのべ7万人以上に。訪れた港も200を超えました。参加者層も多様化し、現在では就学前の小さな子どもたちから、80代・90代の方まで、1クルーズあたり約1000名が乗船し、共に世界をめぐっています。国際化も進み、参加者の約2割は海外からの参加者です。世界各地の人々が1つの船に集い、新たな「場」を紡ぎながら航海を続けています。
ピースボートの第100回クルーズは、南半球をめぐる「地球一周」です。通常の「世界一周クルーズ」では、赤道沿いをゆく航路が一般的です。今回の航路は、南アフリカの喜望峰と、南米大陸・マゼラン海峡をゆく「南回り」。これは歴史上、もっとも古い航路であり、かつ1999年にピースボートが世界一周クルーズとしては初めて催行したルートです。ピースボートの歴史だけでなく、世界の歴史を考える上でもたいへん重要な航路となっています。
本航海では、アフリカや南米、南太平洋のそれぞれの寄港地で、歴史検証や人権・平和をテーマとした交流プログラムを行います。フィリピンのNGOと連携して太陽光エネルギーによる照明システムを世界中に届けるプロジェクトを実施するほか、ブラジル在住の広島の被爆者と共に寄港する各地で被爆証言会を行い核廃絶の声を広げます。
■出航記者会見
出航当日、朝10時から記者会見を開催いたします。詳細は以下の通りです。
※なお、船の出航は13:00の予定です。
日時:
2018年12月26日(水)10:00~
場所:
横浜港大さん橋国際客船ターミナル2F会議室 (みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩7分)
出席者:
吉岡達也(ピースボート創設メンバー、共同代表)
鎌田慧(ルポライター、ピースボート水先案内人)
イラク・ディアス(フィリピンのNGO「リッター・オブ・ライト」代表)
森山景(広島の被爆三世、おりづるプロジェクト・ユース特使)
川崎哲(ピースボート共同代表/ICAN国際運営委員)ほか
ピースボート事務局(担当:中山、堀場)
Tel:03-3363-7561
または、本ページの上部または下部の「お問い合わせ」ボタンから。
本航海では、アフリカや南米、南太平洋のそれぞれの寄港地で、歴史検証や人権・平和をテーマとした交流プログラムを行います。フィリピンのNGOと連携して太陽光エネルギーによる照明システムを世界中に届けるプロジェクトを実施するほか、ブラジル在住の広島の被爆者と共に寄港する各地で被爆証言会を行い核廃絶の声を広げます。
■出航記者会見
出航当日、朝10時から記者会見を開催いたします。詳細は以下の通りです。
※なお、船の出航は13:00の予定です。
日時:
2018年12月26日(水)10:00~
場所:
横浜港大さん橋国際客船ターミナル2F会議室 (みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩7分)
出席者:
吉岡達也(ピースボート創設メンバー、共同代表)
鎌田慧(ルポライター、ピースボート水先案内人)
イラク・ディアス(フィリピンのNGO「リッター・オブ・ライト」代表)
森山景(広島の被爆三世、おりづるプロジェクト・ユース特使)
川崎哲(ピースボート共同代表/ICAN国際運営委員)ほか
ピースボート事務局(担当:中山、堀場)
Tel:03-3363-7561
または、本ページの上部または下部の「お問い合わせ」ボタンから。