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地球一周が学びのキャンパス!2018年夏期地球大学 受講生を募集します

地球一周が学びのキャンパス!2018年夏期地球大学 受講生を募集します
地球大学は、「地球一周の船旅」を通じて国際社会への理解を深め、グローバルな視点を身につけるための教育プログラムです。第99回地球一周の船旅にて実施される地球大学では、『誰一人取り残さない、持続可能な社会をつくる』をテーマに、多様性を活かし合う社会について考えます。

学歴や職歴、専門は問いません。「世界の今」を知る旅に、あなたも出てみませんか。
地球大学は、「地球一周の船旅」を通じて国際社会への理解を深め、グローバルな視点を身につけるための教育プログラムです。第99回地球一周の船旅にて実施される地球大学では、『誰一人取り残さない、持続可能な社会をつくる』をテーマに、多様性を活かし合う社会について考えます。

学歴や職歴、専門は問いません。「世界の今」を知る旅に、あなたも出てみませんか。

地球大学3つの柱!グローバルな人材育成のためのユニークな実践型国際教育

地球一周が学びのキャンパス!2018年夏期地球大学 受講生を募集します
地球大学は、洋上での専門家による講義やワークショップ、寄港地での現場体験、そしてアウトプットの機会を組み合わせたプログラムです。グローバルな視野と、世界や社会の課題を「自分ごと」として捉える意識を育むと共に、問題解決力や情報発信力、コミュニケーション力、行動力を養います。

1) 洋上講座〜講師は各界の専門家〜/講座時間 総合60時間以上
国内外で活躍する専門家による講義への参加で、世界の歴史や文化、さまざまな国際問題の基礎知識を身につけます。ひとつの課題に対して、多面的に意見を聞くことで「自分の意見」を導き出します。

2) 寄港地でのプログラム/30個以上のプログラムから自由に選択可
複雑な国際情勢や社会問題を、他人事ではなく身近な問題として捉えるには、直接現地に足を運びその地に生きる人々と出会う実体験が一番です。地球一周で訪れる24寄港地では、平和、環境、貧困問題などに取り組む現地のNGOや学校を訪問し、現場の方とのコミュニケーションを通じてさらに見聞を広げます。

3) 洋上ゼミ〜フィードバックとアウトプット〜/ゼミ時間 総合60時間以上
全国各地から参加した学生・社会人らが一緒に学び合う地球大学では、船上や寄港地で学んだことを、受講生同士で共有し合い、他者へ伝えることを大切にしています。ディスカッションやワークショップなどの企画への参加、そして受講生自身でつくる報告会や船内企画で「伝える力」「カタチにする力」を養います。また、帰国後にも日本各地で地球大学での経験を発表する場所を提供します。

テーマ:誰一人取り残さない、持続可能な社会をつくる

地球一周が学びのキャンパス!2018年夏期地球大学 受講生を募集します
世界各地で聞かれる「難民・移民反対」の声。今、世界では、国境を閉ざし、分断と排除の傾向が強まっているように思えます。

誰もが受け入れられ、尊重され、多様な違いを活かし合う社会とは、どのようにして作ることができるのでしょうか?今クルーズでは、国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の根底となるビジョン『誰一人取り残さない』を合言葉に、多様性の尊重・多文化共生の本当の意味を考えます。

貧困、差別などの世界の問題を「どこか遠い世界」ではなく、「共に生きる世界」に起きていることとして学びたい―。このプログラムでは、「誰一人取り残さない社会」へ向けて、自分が生きる社会の中の多様性を大事にする視点とチカラを、仲間と共に育んでいきます。

●講座、ゼミの一例
異文化理解ワークショップ/伝え方とファシリテーションのいろは/無意識の日常にある差別/ひきこもりから考える日本の貧困/テレビと国際政治のからくり/LGBTってなに??/難民受け入れに賛成?反対?/チェ・ゲバラとキューバ革命/搾取される女性たち〜グローバル経済と人身売買〜/食糧支援の現場から見える緊急人道援助の世界/「持続可能性」を考える〜私たちが残したい未来〜

●推奨オプショナルツアー例
フードバンクから考える『食と貧困』(シンガポール)/マーレでビーチクリーンアップ体験!(モルディブ)/地中海を渡る難民問題の今(ギリシャ)/旧ユーゴで学ぶ、女性たちがつくる紛争後の社会(クロアチア)/ペルーで考える『働く子ども』と『人権』(ペルー)/聖なる谷で学ぶ、先住ハワイアンの知恵と伝統(ハワイイ)

多様な洋上ゲスト陣

地球一周が学びのキャンパス!2018年夏期地球大学 受講生を募集します
船内の企画で登壇するエラ・ガンジーさん
ピースボートクルーズには、国内外から複数の専門家が「水先案内人」として乗船し、旅をともにします。水先案内人には、地球大学で扱うテーマにあわせた講義に加え、プログラム受講生のみを対象としたゼミにもご協力いただきます。

●これまでにご乗船いただいた講師の方々(順不同)
高橋和夫さん(放送大学教授・国際政治学者)/忍足謙朗さん(国連世界食糧計画(WFP)元アジア地域局長)/池上彰さん(フリージャーナリスト)/エラ・ガンジーさん(平和活動家・南ア共和国元国会議員)/リヒテルズ直子さん(オランダ教育研究者・日本イエナプラン教育協会特別顧問)/深津高子さん(国際モンテッソーリ協会公認教師・一般社団法人「AMI友の会NIPPON」副代表)

他、多数!

ピースボート地球大学 概要

地球一周が学びのキャンパス!2018年夏期地球大学 受講生を募集します
日程:
2018年9月1日〜2018年12月17日 108日間/横浜発着
2018年9月2日〜2018年12月18日 108日間/神戸発着

航路:
厦門/シンガポール/マーレ/スエズ運河通航/ピレウス/コルフ島/ドゥラス/ドブロブニク/コトル/パレルモ/モトリル/ポルト/ア・コルーニャ/リバプール/ダブリン/ニューヨーク/ハバナ/モンテゴベイ/クリストバル/パナマ運河通航/カヤオ/プエルトケツァル/マンサニージョ/ホノルル

対象:
18〜34歳の方(旅行開始時)
※第99回ピースボート地球一周の船旅の参加者を対象としたプログラムです。
※船旅の旅行代金等に加え、受講料がかかります。詳しくは、お問い合わせください。

参加者の声

地球一周が学びのキャンパス!2018年夏期地球大学 受講生を募集します
「地球大学を受講したのは、世界をより身近に感じたいと思ったから。プログラムを通して、世界の歴史や現状、問題に触れ、この地球の未来を考えることができました。今起きているさまざまな出来事に対して、当事者意識を持った人が一人でも多い世界を目指して行きたいと思っています」
―林雄さん(2016年夏期地球大学参加者、10代)

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