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【支援募集】南相馬の子どもたちをアジアの船旅へ 夢と健康を育む12日間

【支援募集】南相馬の子どもたちをアジアの船旅へ 夢と健康を育む12日間
小学1年生になる直前に震災を経験した子どもが、中学1年生。東日本大震災と原発事故の発生から6年が経ったこの夏を中学生として迎える11名と高校生2名、が「東アジア国際交流の船旅」に参加します。

高校受験や進学・就職など、自ら大切な選択をする機会がやってくる時期にある彼らが、心身ともに健康で、より広い可能性へと挑戦していけるよう、ピースボートでは今年も本プロジェクトを実施します。

みなさまのご支援・応援をどうぞお願いいたします。
募集
小学1年生になる直前に震災を経験した子どもが、中学1年生。東日本大震災と原発事故の発生から6年が経ったこの夏を中学生として迎える11名と高校生2名、が「東アジア国際交流の船旅」に参加します。

高校受験や進学・就職など、自ら大切な選択をする機会がやってくる時期にある彼らが、心身ともに健康で、より広い可能性へと挑戦していけるよう、ピースボートでは今年も本プロジェクトを実施します。

みなさまのご支援・応援をどうぞお願いいたします。

福島子どもプロジェクト2017夏

【支援募集】南相馬の子どもたちをアジアの船旅へ 夢と健康を育む12日間
釜山の客船ターミナルにて
子どもたちが参加するのは、第10回目となるPEACE&GREEN BOAT(ピース&グリーン・ボート、P&G)。日本と韓国から約500人ずつの参加者が乗り合わせ、言葉の壁を越えて出会い、交流しながら船旅をします。神戸を発着地として、ロシアのウラジオストックや韓国の麗水(ヨス)と釜山、北海道の函館、鳥取の境港を巡ります。

地球一周とは一味違う船内の雰囲気は、まさにピースボートの原点であり、国同士の複雑な関係を抱えながらも力強い発展を続けるアジアの未来を感じさせます。

PEACE&GREEN BOATの公用語は日本語と韓国語。船員の共通語は英語。参加する中学生は様々な言語や文化に触れます。もちろん、日々の食事や船内企画、寄港地のアクティビティで出会う人々とは、言葉を越えたふれあいを通して韓国と日本全国に友だちをたくさんつくります。

特に、韓国から乗船する高校生・大学生や、日本に住むブラジル移民コミュニティの中高生など、同世代との出会いは、南相馬の中学生たちの視野を一気に広げ、世界への好奇心と地元への愛着を育みます。

【旅程】
7/27 (木) 福島県南相馬市を出発、神戸出港
7/29 (土) 麗水(ヨス・韓国)寄港
7/31 (月) ウラジオストック(ロシア)寄港
8/ 2 (水) 函館寄港
8/ 4 (金) 境港寄港
8/5 (土) 釜山(韓国)寄港
8/7 (月) 神戸寄港、南相馬へ帰着

【呼びかけ人(敬称略)】
鎌田實(長野県諏訪病院名院長、作家、呼び掛け人代表)
田中優(環境活動家)、香山リカ(精神科医)

◆主催:ピースボート災害ボランティアセンター、ピースボート
◆協力:南相馬こどものつばさ

参加者の声 「積極的になれた」

【支援募集】南相馬の子どもたちをアジアの船旅へ 夢と健康を育む12日間
洋上最終日に行われた日韓文化交流会。みなでソーラン節を踊りました。
これまで参加した中学生は、それぞれの視点や感性でプログラムから学びを得ています。

『出港式で「ピースボートに乗っている間、私たちは1つの家族です」という話を聞いたとき、私はなんだか嬉しく、これからどんな事が待っているのだろうというわくわくした気持ちでいっぱいになりました。』 
(2016年参加者)

『韓国の人たちと交流したり、韓国の遊びで交流して、自分は前よりも積極的になれた気がします。交流すると1 人で居るときよりも楽しいし、積極的になれるので交流は大切だということも学べました。』
(2016年参加者)

『「話したい」という気持ちがあれば言語が違ってもコミュニケーションできることを学びました。優しさや思いやり、協力についても学びました。私も人に優しく、誰かの役に立てる人になりたいです。』
(2015年参加者)

『外に出て一面に広がる海、空を見ると、外国にいるという実感がすごくわいてきました。改めて外国にいるということを考えるとうれしくてたまりませんでした。』
(2014年参加者)

今年はどんなワクワクが待っているでしょうか。

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口座名: 社)ピースボート災害ボランティアセンター
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▼銀行振り込み
ゆうちょ銀行 019 店:当座0488841
口座名:社)ピースボート災害ボランティアセンター
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