PEACE&GREEN BOAT 2016の水先案内人を一挙ご紹介します
ピースボートの船旅には、国内外から各界の専門家やアーティストの方たちが「水先案内人」として多数乗船されています。ともに旅をする仲間であり、ときに先生役を担ってくれる水先案内人の方々から、さまざまなものを学ぶことができます。
第9回日韓クルーズ「PEACE&GREEN BOAT 2016」に乗船される水先案内人には、多彩な方々が参加されます。その顔ぶれをご紹介します。
第9回日韓クルーズ「PEACE&GREEN BOAT 2016」に乗船される水先案内人には、多彩な方々が参加されます。その顔ぶれをご紹介します。
- プロジェクト: PEACE&GREEN BOAT
- 寄港地エリア: アジア
- クルーズ: ピースボート日韓クルーズ PEACE&GREEN BOAT 2015
- 関連キーワード: エネルギー / 女性 / 歴史 / 異文化交流
船
2016.6.21
2019.3.26
ピースボートの船旅には、国内外から各界の専門家やアーティストの方たちが「水先案内人」として多数乗船されています。ともに旅をする仲間であり、ときに先生役を担ってくれる水先案内人の方々から、さまざまなものを学ぶことができます。
第9回日韓クルーズ「PEACE&GREEN BOAT 2016」に乗船される水先案内人には、多彩な方々が参加されます。その顔ぶれをご紹介します。
第9回日韓クルーズ「PEACE&GREEN BOAT 2016」に乗船される水先案内人には、多彩な方々が参加されます。その顔ぶれをご紹介します。
沢知恵さん
1971年生まれ。日本、韓国、アメリカで育つ。3歳よりピアノを弾く。東京藝術大学在学中に歌手デビュー。現在までに〈こころ〉など27枚のアルバムを発表。98年、韓国における日本の大衆文化開放後、初めて公式に日本語でうたい、第40回日本レコード大賞アジア音楽賞受賞。圧倒的迫力のピアノ弾き語りパフォーマンスで、世代を越えたファンに支持されている。ハンセン病療養所や少年院などでも活動。共著『世界がステージ!』ほか著書・訳書多数。
今井紀明さん
1985年生まれ。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。当時、紛争地域だったイラクへ渡航。現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後、友人らに支えられ復帰。通信制高校の先生から通信制高校の生徒が抱える課題に出会う。親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身のバッシングされた経験が重なり、任意団体Dream Possibilityを設立。通信制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開し、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指して行動している。
西谷修さん
1950年、愛知県北設楽郡生まれ。東大法学部卒業後、都立大仏文修士修了、パリ第八大学留学。明治学院大学文学部教授、東京外国語大学大学院総合国際学研究科教授を経て、現在、立教大学文学研究科特任教授。フランス現代思想の研究をベースに戦争、死、宗教、世界史、医療など、広く現代の問題を論じる。「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人。主著に『不死のワンダーランド』『戦争論』『〈テロル〉との戦争』『理性の探求』『破局のプリズム』などがある。バタイユ、ルジャンドル等フランス思想の翻訳も多い。
辛淑玉さん
在日三世、東京生まれ、韓国籍。2003年多田謡子反権力人権賞受賞、2013年エイボン女性年度賞受賞。著書『怒りの方法』『悪あがきのすすめ』『差別と日本人』『その一言が言えない、このニッポン』『せっちゃんのごちそう』など多数。連載:「わたしのアングル」(ちいさいなかま)「山椒のひとつぶ」(月刊マスコミ市民)「たんこぶ」(週刊新社会)