「エル・システマ」が第91回ピースボートにベネズエラから横浜まで乗船します
ベネズエラ青少年オーケストラの音楽を使った教育システム「エル・システマ」との交流10周年を迎える今年、初めてオーケストラ編成が乗船します。オーケストラの名は、「フランシスコ・ミランダ・ユース・シンフォニー・オーケストラ」。首都カラカス郊外のバリオ(スラム)に音楽練習所をかまえ、14~22歳の若き音楽家たちで形成されています。ベネズエラ・ラグアイラ港より横浜港まで約50名が乗船予定。多くの出会いと音楽に満たされた航海になりそうです。
- プロジェクト: UPA国際協力プロジェクト
- 寄港地エリア: 南北アメリカ&カリブ
- クルーズ: 第91回 地球一周の船旅
- 関連キーワード: 子ども / 教育 / 貧困問題
船
2016.3.24
2019.3.26
ベネズエラ青少年オーケストラの音楽を使った教育システム「エル・システマ」との交流10周年を迎える今年、初めてオーケストラ編成が乗船します。オーケストラの名は、「フランシスコ・ミランダ・ユース・シンフォニー・オーケストラ」。首都カラカス郊外のバリオ(スラム)に音楽練習所をかまえ、14~22歳の若き音楽家たちで形成されています。ベネズエラ・ラグアイラ港より横浜港まで約50名が乗船予定。多くの出会いと音楽に満たされた航海になりそうです。
ピースボートでは2006年より、現地音楽交流、支援物資(楽器)贈呈、船内での音楽講座、コンサートなどを企画してきました。今までに届けた楽器は400台を超え、乗船したエル・システマメンバーは総勢70名を数えます。船内では、「エル・システマの実績とビジョン」、「クラシック音楽・ラテン音楽」などの講座に加え、ガラ・コンサート、オーケストラ体験ワークショップ、文化交流、スペイン語講座など、数々の企画が行われます。
音楽いっぱいクルーズに参加しよう
彼らと一緒に船旅がしたい方は、同じ区間を含む、短めの旅のプラン「フライト&クルーズ」も併せて発表されました。
船の中では、一緒に出来ることがたくさんあります。美しい生演奏を楽しむ、自ら持ち込んだ楽器で共演する、初めてオーケストラ・シンフォニーに挑戦する、など。学びいっぱい、本場のオーケストラを身近に感じることができるクルーズをお楽しみください。
船の中では、一緒に出来ることがたくさんあります。美しい生演奏を楽しむ、自ら持ち込んだ楽器で共演する、初めてオーケストラ・シンフォニーに挑戦する、など。学びいっぱい、本場のオーケストラを身近に感じることができるクルーズをお楽しみください。
一緒に楽器を届けよう
楽器不足により、ダンボールで作った紙バイオリンを作成したり、数名で楽器を共有する子どもたち。私たちは、より多くの子どもたちが楽器を手に音楽を楽しめるよう、楽器支援を行っています。交流プログラムでは、子どもたちに直接渡す、贈呈式を予定しています。
支援物資について、リンクの「支援物資募集」をご覧下さい。
※91回クルーズへの支援物資は締め切りました。
支援物資について、リンクの「支援物資募集」をご覧下さい。
※91回クルーズへの支援物資は締め切りました。