日本の「原潜保有」論を批判するコメントが香港のテレビで報じられました

政府・与党は現在、日本が将来原子力潜水艦を保有することについて議論を始めようとしています。この問題についてピースボートの川崎哲が香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)のインタビューを受け、この議論を批判する観点からコメントしました。
- プロジェクト: 核廃絶
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2025.12.1
2025.12.1
政府・与党は現在、日本が将来原子力潜水艦を保有することについて議論を始めようとしています。この問題についてピースボートの川崎哲が香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)のインタビューを受け、この議論を批判する観点からコメントしました。
川崎は、日本が原子力潜水艦(原潜)を保有することは、原子力基本法(1955年)が定める「原子力の平和利用」に反しており、現行法のもとではできないはずだと指摘。原潜そのものは核兵器ではないとしても、ミサイルを発射することを想定しており、地域の軍拡競争をさらに助長し、関係するすべての国にとって危険を高める「大変心配な事態」であると述べています。
なお、12月9日には、この問題に関する院内集会を開催します(以下のリンク記事参照)。
なお、12月9日には、この問題に関する院内集会を開催します(以下のリンク記事参照)。





