水先案内人マー・ジーカンと見つめる世界遺産
ピースボート地球一周の船旅Voyage117は、2024年4月13日に横浜を出航し、アフリカ南端とヨーロッパ西部を経由、パナマ運河を通航して、7月27日に神戸に帰港しました。
ここでは、船内での水先案内人の様子を紹介します。
ここでは、船内での水先案内人の様子を紹介します。
- 寄港地エリア: ヨーロッパ
- クルーズ: 地球一周の船旅 Voyage117
船
2024.11.28
2024.11.28
ピースボート地球一周の船旅Voyage117は、2024年4月13日に横浜を出航し、アフリカ南端とヨーロッパ西部を経由、パナマ運河を通航して、7月27日に神戸に帰港しました。
ここでは、船内での水先案内人の様子を紹介します。
ここでは、船内での水先案内人の様子を紹介します。
世界遺産観光講師の馬繼康(マー・ジーカン)氏は、豊かな旅の価値やあり方を伝えたいという思いから、自らを観光活動家と位置づけます。Voyage117には、ナミビアからポルトガルまで乗船しました。
馬氏は、ツアーガイドから講演、執筆、ラジオやテレビ番組の制作など様々な活動をしていて、最近ではおもに世界遺産の普及と教育に取り組んでいます。また、ヨーロッパ、アジア、アフリカで計55カ国を訪問した経験をもち、著書も多く出版しています。
馬氏は、ツアーガイドから講演、執筆、ラジオやテレビ番組の制作など様々な活動をしていて、最近ではおもに世界遺産の普及と教育に取り組んでいます。また、ヨーロッパ、アジア、アフリカで計55カ国を訪問した経験をもち、著書も多く出版しています。
Voyage117がアフリカを出ると、船内ではヨーロッパの寄港地への期待が高まりました。馬繼康氏はスペインやポルトガル、さらにはローマ帝国の歴史や世界遺産について、船内の参加者に向けて講演を行いました。
大航海時代におけるアジア航路でのポルトガルの影響や、西ヨーロッパの教会建築の歴史的変遷など、壮大で奥深いテーマが展開されました。
大航海時代におけるアジア航路でのポルトガルの影響や、西ヨーロッパの教会建築の歴史的変遷など、壮大で奥深いテーマが展開されました。
また、文化研究家で世界遺産講師の檀怀宇(タン・ホァイユー)氏との合同セッションでは、互いの旅に関する体験やエピソードを共有しました。
馬繼康氏は、大学での講義から台湾のテレビ番組での審査員までこなす幅広い経験と、中文と英語という言語を活かし、終始聴衆を魅了しました。
馬繼康氏は、大学での講義から台湾のテレビ番組での審査員までこなす幅広い経験と、中文と英語という言語を活かし、終始聴衆を魅了しました。
※この記事は、英語の記事をもとに作成されました。