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1/31 ガザに生きるー現地駐在スタッフと語る会ー

1/31 ガザに生きるー現地駐在スタッフと語る会ー
連日報道されているように、いま中東ガザ地区に対して、イスラエル軍が「ハマス掃討」を掲げて激しい軍事攻撃を行い、子どもたちを含む多くの人々が傷つき命を奪われています。ガザ地区は長年、イスラエル政府により隔離壁で囲まれ、人々は出入りを管理され、厳しい生活を余儀なくされてきました。
イベント
連日報道されているように、いま中東ガザ地区に対して、イスラエル軍が「ハマス掃討」を掲げて激しい軍事攻撃を行い、子どもたちを含む多くの人々が傷つき命を奪われています。ガザ地区は長年、イスラエル政府により隔離壁で囲まれ、人々は出入りを管理され、厳しい生活を余儀なくされてきました。
このたび、日本国際ボランティアセンター(JVC)エルサレム駐在スタッフの大澤みずほさんとオンラインでつないで、パレスチナ現地の様子について直接お話を聞く会を設けました。また、過去にピースボートの国際交流の船旅に参加し、ガザでホームステイをした経験のあるジャパングレイスの戸井田智美さん、船上でのイスラエル・パレスチナの若者の交流を体験したピースボートの野平晋作が、そのときのエピソードを伝えました。そして、これまでこれらの交流をサポートしてくれていたガザ在住のザヘル・サビーハさんからのメッセージを紹介しました。

こうした活動の経験にも触れながら、ガザに生きる人びとの姿を知り、パレスチナの人びとに思いを寄せるピースボートとJVCの共同企画になります。なおパレスチナの取材経験も豊富なノンフィクションライターの高橋真樹さんからは、パレスチナ問題の本質をわかりやすく語っていただきました。
なお、イベントの動画はページ下部にあるリンクからご覧になることができます。

※当初、大澤みずほさんが一時帰国され対面で参加される予定でしたが、事情によりエルサレムからのオンラインとなりました。

【大澤 みずほ(おおさわ みずほ)さんプロフィール】
パレスチナ事業 エルサレム事務所 現地調整員。北海道出身。子どもの頃にテレビで貧困や紛争などに苦しむ同じ年頃の子どもたちを見て、人々の役に立つ仕事をしたいと思うようになる。看護師となって緊急医療支援に参加すべく、国内で救急医療に従事する。その中で命の尊厳や個々人の人生の選択を考えるようになり、青年海外協力隊に参加、南米パラグアイの地域病院や学校で健康啓発活動などを行う。人々が抱える問題には様々な社会的要因が複雑に関係していることを痛感し、より包括的な支援に関わりたいと考えるようになり、2018年7月、JVCへの入職に至る。

【高橋 真樹(たかはし まさき)さんプロフィール】
ノンフィクションライター。放送大学非常勤講師として長年「パレスチナ難民問題」の授業を担当。国内外をめぐり、持続可能性な社会をめざして取材・執筆を続ける。パレスチナには、ピースボートで1997年にガザを訪問して以降たびたび訪れ、難民支援活動などを行ってきた。パレスチナ問題の著書『イスラエル・パレスチナ平和への架け橋』(高文研)で、平和協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞。2017年に出版した『ぼくの村は壁で囲まれた パレスチナに生きる子どもたち』(現代書館)は、パレスチナ問題の最適な入門書とされている。
このたび、日本国際ボランティアセンター(JVC)エルサレム駐在スタッフの大澤みずほさんとオンラインでつないで、パレスチナ現地の様子について直接お話を聞く会を設けました。また、過去にピースボートの国際交流の船旅に参加し、ガザでホームステイをした経験のあるジャパングレイスの戸井田智美さん、船上でのイスラエル・パレスチナの若者の交流を体験したピースボートの野平晋作が、そのときのエピソードを伝えました。そして、これまでこれらの交流をサポートしてくれていたガザ在住のザヘル・サビーハさんからのメッセージを紹介しました。

こうした活動の経験にも触れながら、ガザに生きる人びとの姿を知り、パレスチナの人びとに思いを寄せるピースボートとJVCの共同企画になります。なおパレスチナの取材経験も豊富なノンフィクションライターの高橋真樹さんからは、パレスチナ問題の本質をわかりやすく語っていただきました。
なお、イベントの動画はページ下部にあるリンクからご覧になることができます。

※当初、大澤みずほさんが一時帰国され対面で参加される予定でしたが、事情によりエルサレムからのオンラインとなりました。

【大澤 みずほ(おおさわ みずほ)さんプロフィール】
パレスチナ事業 エルサレム事務所 現地調整員。北海道出身。子どもの頃にテレビで貧困や紛争などに苦しむ同じ年頃の子どもたちを見て、人々の役に立つ仕事をしたいと思うようになる。看護師となって緊急医療支援に参加すべく、国内で救急医療に従事する。その中で命の尊厳や個々人の人生の選択を考えるようになり、青年海外協力隊に参加、南米パラグアイの地域病院や学校で健康啓発活動などを行う。人々が抱える問題には様々な社会的要因が複雑に関係していることを痛感し、より包括的な支援に関わりたいと考えるようになり、2018年7月、JVCへの入職に至る。

【高橋 真樹(たかはし まさき)さんプロフィール】
ノンフィクションライター。放送大学非常勤講師として長年「パレスチナ難民問題」の授業を担当。国内外をめぐり、持続可能性な社会をめざして取材・執筆を続ける。パレスチナには、ピースボートで1997年にガザを訪問して以降たびたび訪れ、難民支援活動などを行ってきた。パレスチナ問題の著書『イスラエル・パレスチナ平和への架け橋』(高文研)で、平和協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞。2017年に出版した『ぼくの村は壁で囲まれた パレスチナに生きる子どもたち』(現代書館)は、パレスチナ問題の最適な入門書とされている。
1/31 ガザに生きるー現地駐在スタッフと語る会ー
大澤みずほさん
1/31 ガザに生きるー現地駐在スタッフと語る会ー
高橋真樹さん

1/31 ガザに生きるー現地駐在スタッフと語る会ー

スピーカー
大澤みずほさん(日本国際ボランティアセンター(JVC)、パレスチナ事業 エルサレム事務所 現地調整員)
高橋真樹さん(ノンフィクションライター。著書に『ぼくの村は壁に囲まれた−パレスチナに生きる子どもたち』(現代書館)
並木麻衣さん(日本国際ボランティアセンター(JVC))
野平晋作(ピースボート)
戸井田智美さん(ジャパングレイス)
参加費
無料(現地支援カンパ歓迎)
備考
共催:日本国際ボランティアセンター(JVC)、ピースボート
(会場参加は定員50人。先着順で、定員になり次第締め切ります)
リンク
日時・会場・予約
  • この会場の受付は終了しました
    東京・ピースボートセンターとうきょう会場
    日時:2024年1月31日 (水)19:00~20:30(開場 18:40)
    東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1地図
    JR/西武新宿線/地下鉄東西線
    高田馬場駅 早稲田口より徒歩7分
  • この会場の受付は終了しました
    オンライン・Youtube
    日時:2024年1月31日 (水)19:00~20:30
    下記「この会場で予約する」より、ご視聴ください。

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