2024年新年のご挨拶:私たちは核のない平和で持続可能な世界をめざします
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、待ちに待ったクルーズを3年ぶりに再開することができました。これはひとえに、様々な形でピースボートを支えていただいた皆様のご協力の賜物です。心より感謝申し上げます。
昨年は、待ちに待ったクルーズを3年ぶりに再開することができました。これはひとえに、様々な形でピースボートを支えていただいた皆様のご協力の賜物です。心より感謝申し上げます。
ご存知のように、いま世界の平和は大変な危機を迎えています。
ウクライナとガザでは、多くの人々が戦禍に巻き込まれています。ピースボートの船旅を支えてくれたウクライナのクルーや、かつて交流会を繰り返したガザの人たちの命も危機にさらされています。
さらにこの二つの戦場では、核兵器による威嚇も行われました。こうした出来事は、平和がいとも簡単に打ち壊され、核兵器を持つ側はいつでも使用する可能性があることを示しています。
私たちはこんな時期だからこそ、ピースボートが平和で持続可能な世界を求めて船を出すことの意義は、高まっていると考えています。
国際政治の荒波の中で、市民の力は無力に見えるかもしれません。しかし歴史を振り返れば、世界の人々が連帯し声を上げることで、国際政治の風景を大きく変えた例は数多くあります。
ピースボートは船を出し、具体的な行動を積み重ねることで、少しでも重たい現実を動かす力になりたい、市民が無力でないことを証明したい、そう思っています。その実現のためには、今まで以上の多くの方のご協力と参加が欠かせません。
本年も引き続き、皆さまのご支援ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
ウクライナとガザでは、多くの人々が戦禍に巻き込まれています。ピースボートの船旅を支えてくれたウクライナのクルーや、かつて交流会を繰り返したガザの人たちの命も危機にさらされています。
さらにこの二つの戦場では、核兵器による威嚇も行われました。こうした出来事は、平和がいとも簡単に打ち壊され、核兵器を持つ側はいつでも使用する可能性があることを示しています。
私たちはこんな時期だからこそ、ピースボートが平和で持続可能な世界を求めて船を出すことの意義は、高まっていると考えています。
国際政治の荒波の中で、市民の力は無力に見えるかもしれません。しかし歴史を振り返れば、世界の人々が連帯し声を上げることで、国際政治の風景を大きく変えた例は数多くあります。
ピースボートは船を出し、具体的な行動を積み重ねることで、少しでも重たい現実を動かす力になりたい、市民が無力でないことを証明したい、そう思っています。その実現のためには、今まで以上の多くの方のご協力と参加が欠かせません。
本年も引き続き、皆さまのご支援ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。