ピースボートの船が3年ぶりに出航!ウクライナの人々への人道支援も行います
4月7日午後13時、大勢に見送られて、1,400名を乗せたパシフィック・ワールド号が、横浜港から出航いたしました。ピースボートとしては、3年ぶりのクルーズとなります。そしてこのクルーズは、コロナ禍以降としては初めての、日本発着の地球一周クルーズでもあります。
- プロジェクト: SDGs キャンペーン
- クルーズ: 地球一周の船旅 Voyage114
船
2023.4.7
2023.4.8
4月7日午後13時、大勢に見送られて、1,400名を乗せたパシフィック・ワールド号が、横浜港から出航いたしました。ピースボートとしては、3年ぶりのクルーズとなります。そしてこのクルーズは、コロナ禍以降としては初めての、日本発着の地球一周クルーズでもあります。
今回のクルーズでは、ウクライナ避難民への人道支援に特に力を入れています。ロシアによる軍事侵攻が始まって以来、ピースボートはウクライナの人たちと連絡をとりながら、募金活動を行い、現地のパートナー団体を通して人道支援を行ってきました。
今回は船内でも募金活動を行い、集まったお金と支援物資は、クルーズ参加者がギリシャから本船を一時離脱し、ルーマニアの支援団体に直接届けます。また、ルーマニアに避難しているウクライナの人々との交流も行う予定です。
出航に先立って行われた記者会見では、ウクライナ出身のビクター・アリモフ名誉船長や、水先案内人の高橋和夫さんらがコメントし、ピースボートが船で世界をめぐる意義を伝えていただきました。記者会見の様子およびに、出航の様子は、以下の動画からご覧になることができます。
今年で設立から40 周年を迎えるピースボートは、船を出すことを通じて人と人とのつながりを結び直し、顔の見える国際交流を通して、平和を訴え続けます。
今回は船内でも募金活動を行い、集まったお金と支援物資は、クルーズ参加者がギリシャから本船を一時離脱し、ルーマニアの支援団体に直接届けます。また、ルーマニアに避難しているウクライナの人々との交流も行う予定です。
出航に先立って行われた記者会見では、ウクライナ出身のビクター・アリモフ名誉船長や、水先案内人の高橋和夫さんらがコメントし、ピースボートが船で世界をめぐる意義を伝えていただきました。記者会見の様子およびに、出航の様子は、以下の動画からご覧になることができます。
今年で設立から40 周年を迎えるピースボートは、船を出すことを通じて人と人とのつながりを結び直し、顔の見える国際交流を通して、平和を訴え続けます。