国連『私たちの共通の課題(Our Common Agenda)』テーマ別会合に声明を届けました
国連事務総長が昨年発表した、世界の諸課題と国際社会のあるべき対応についてまとめた文書『私たちの共通の課題(Our Common Agenda)』に対するテーマ別協議が開かれています。
日本時間の2月23日早朝、「平和」のテーマについての会合が開かれました。この会議では、世界各国のNGOからの意見表明を募り、ピースボートが選ばれました。
日本時間の2月23日早朝、「平和」のテーマについての会合が開かれました。この会議では、世界各国のNGOからの意見表明を募り、ピースボートが選ばれました。
- プロジェクト: SDGs キャンペーン
INFO
2022.2.24
2022.2.28
国連事務総長が昨年発表した、世界の諸課題と国際社会のあるべき対応についてまとめた文書『私たちの共通の課題(Our Common Agenda)』に対するテーマ別協議が開かれています。
日本時間の2月23日早朝、「平和」のテーマについての会合が開かれました。この会議では、世界各国のNGOからの意見表明を募り、ピースボートが選ばれました。
日本時間の2月23日早朝、「平和」のテーマについての会合が開かれました。この会議では、世界各国のNGOからの意見表明を募り、ピースボートが選ばれました。
この会合では「平和な世界のための枠組み:平和、国際法、デジタル協力の推進 」に焦点があてられました。
ピースボートの国際コーディネータ渡辺里香による3分間の意見表明が、日本時間23日午前5〜7時のパネルディスカッションで流れました。
声明では、ウクライナ周辺の情勢に懸念を表明した上で、核兵器禁止条約(TPNW)の意義を強調し、核兵器被害者の支援や環境修復の重要性を訴えました。また、昨年12月にICANとピースボートが共同で開催した世界核被害者フォーラムにも言及し、長年にわたって被爆者が取り組んできた活動について再認識を促しました。
最後に、軍備に注ぎ込まれる資金を公衆衛生や気候変動対策に転用することを求めたうえで、加盟国に対し、軍備縮小が、SDGsと世界平和の実現において重要で不可欠な課題であることを認め合意するよう訴えました。
ピースボートの国際コーディネータ渡辺里香による3分間の意見表明が、日本時間23日午前5〜7時のパネルディスカッションで流れました。
声明では、ウクライナ周辺の情勢に懸念を表明した上で、核兵器禁止条約(TPNW)の意義を強調し、核兵器被害者の支援や環境修復の重要性を訴えました。また、昨年12月にICANとピースボートが共同で開催した世界核被害者フォーラムにも言及し、長年にわたって被爆者が取り組んできた活動について再認識を促しました。
最後に、軍備に注ぎ込まれる資金を公衆衛生や気候変動対策に転用することを求めたうえで、加盟国に対し、軍備縮小が、SDGsと世界平和の実現において重要で不可欠な課題であることを認め合意するよう訴えました。
関連リンク
ピースボート渡辺里香からの声明は、リンク「UN Web TV」1:04:45〜ご覧になれます。