ピースボートの寄港地:シンガポール

寄港地エリア:アジア
ピースボートの寄港地:シンガポール
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートの寄港地」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。

※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。

ピースボートで出会うシンガポール

ピースボートの寄港地:シンガポール
太平洋とインド洋の間を長く航海する船にとって大きな重要性を持つシンガポール。多数の民族、文化、宗教が制度的にも実生活の中でも共存しており、まさに「多民族国家」と呼ぶべき国といえます。

1965年に独立したばかりの天然資源に乏しい小さな国でありながら、アジアの中でも著しく近代化を遂げている点も特徴的です。

ピースボートは1987年に初めて訪れて以降、地球一周やアジア・クルーズに欠かせない港として、何十回も寄港しています。2016年からは、シンガポールおよびマレーシアからピースボートに参加される方々の乗船地としても大事な港になっています。

現地では、マリーナ・ベイ・サンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどの近未来的な風景から、リトル・インディアやアラブ・ストリートなど多民族の歴史と共栄を感じられる細い路地まで、小さな都市にぎゅっとつまっているのがシンガポールならではの見どころ。

また、お腹がすいたらホーカーセンターで手頃な屋台飯を楽しむのも赤道間近の気候や多文化が入り混じる現地の風味を楽しむのにおすすめです。

ピースボートの寄港地:シンガポール
シンガポールで初めてのトランスジェンダーのためのシェルター「Tプロジェクト」を設立・運営するのはジューン・チュアさん。

第97回クルーズに水先案内人として乗船し、自身がトランスジェンダーとしてシンガポールで生きてきた経験やプロジェクトの活動について話してくださいました。
ピースボートの寄港地:シンガポール
ジャーナリストのティファニー・アンさん(写真)とチャン・タオチョウさん。

アラブ圏の主力メディアであるアル・ジャジーラでも活躍し、アジアを中心に各地の災害や社会問題を報道してきました。

それぞれ、水先案内人として乗船し、報道がいかに「声なきものに声を与える」ことができるか、正確な報道がいかに大切であるかを説明してくださいました。
ピースボートの寄港地:シンガポール
現地に着いたら、フードバンク「フード・フロム・ザ・ハート(Food from the Heart)」を訪れるスタディ・ツアーも開催しています。食料を必要としている人々とコミュニティのあり方について学び、寄付された食料を仕分けして箱詰めするなどの作業も手伝います。

地球大学特別プログラムでは、「Transient Workers Count Too (TWC2)」を訪ね、シンガポールの移民労働者と人権、安全保障について学ぶ機会もありました。

また、太平洋戦争中に旧日本軍に侵略され「昭南島」と呼ばれた当時の実態を学ぶ検証プログラムも継続して実施しています。

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紹介した団体について、詳しくはウェブサイト(英語)をご覧ください。
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