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7/7 「核兵器禁止条約」誕生から3年 ~これからどうする

7/7 「核兵器禁止条約」誕生から3年 ~これからどうする
核兵器禁止条約交渉会議でNGOとして発言する川崎哲(右)
2017年7月7日、核兵器禁止条約が国連で採択されました。国連加盟国の3分の2近い122カ国の賛成によって生まれたこの条約は、現在、各国による署名・批准のプロセスが進み、発効に向けて前進しています。6月27日現在38カ国が批准しており、あと12カ国が批准すると計50カ国となり、その90日後に発効します。

その一方で核保有国はこの条約に背を向け、核軍拡競争を続けています。核不拡散や核実験禁止といったこれまでの数々の国際的な枠組みが危機にあります。被爆国・日本の政府もまた、核兵器禁止条約への反対姿勢を変えようとしていません。
イベント
核兵器禁止条約交渉会議でNGOとして発言する川崎哲(右)
2017年7月7日、核兵器禁止条約が国連で採択されました。国連加盟国の3分の2近い122カ国の賛成によって生まれたこの条約は、現在、各国による署名・批准のプロセスが進み、発効に向けて前進しています。6月27日現在38カ国が批准しており、あと12カ国が批准すると計50カ国となり、その90日後に発効します。

その一方で核保有国はこの条約に背を向け、核軍拡競争を続けています。核不拡散や核実験禁止といったこれまでの数々の国際的な枠組みが危機にあります。被爆国・日本の政府もまた、核兵器禁止条約への反対姿勢を変えようとしていません。
核兵器をめぐって世界は、今後どう動いていくのか。世界のNGOや市民運動はどのように活動を進め、核兵器廃絶への道を切り開いていこうとしているのか。

このイベントでは、2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員をつとめるピースボートの川崎哲がお話しし、その後、質疑応答とディスカッションを行います。広島・長崎「被爆75年」の8月を前に、私たちにできることを考えましょう。
7/7 「核兵器禁止条約」誕生から3年 ~これからどうする
核兵器禁止条約の交渉会議の冒頭で発言する日本被団協の藤森俊希事務局次長(2017年3月27日)
核兵器をめぐって世界は、今後どう動いていくのか。世界のNGOや市民運動はどのように活動を進め、核兵器廃絶への道を切り開いていこうとしているのか。

このイベントでは、2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員をつとめるピースボートの川崎哲がお話しし、その後、質疑応答とディスカッションを行います。広島・長崎「被爆75年」の8月を前に、私たちにできることを考えましょう。

7/7 「核兵器禁止条約」誕生から3年 ~これからどうする

スピーカー
川崎哲(ICAN国際運営委員/ピースボート)
参加費
600円
備考
以下の「参加申し込み (Peatix)」より、登録をお願いいたします。
当日(7月7日)の19:15までにお申し込みください。
申し込まれた方に視聴方法が「Peatix」よりメールで届きます。
メールが届かない場合にはpbglobal(a)peaceboat.gr.jpまでお問い合わせください。※(a)は@に書き換えてください。
リンク
日時・会場・予約
  • この会場の受付は終了しました
    オンライン・このイベントはオンラインで「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。
    日時:2020年7月7日 (火)19:30~21:00

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