カンボジアの小学校で手洗いプロジェクトを開始しました

プロジェクト:ハッピーシェア地球便 寄港地エリア:アジア クルーズ: 第95回 地球一周の船旅
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カンボジアの小学校で手洗いプロジェクトを開始しました
ピースボートはLUSH(株式会社ラッシュジャパン)と協力し、世界で必要とされている場所に石けんなどLUSHの商品を届け、ハッピーの輪を広げようという「ハッピーシェア地球便」プロジェクトを行っています。第95回ピースボートからは、ピースボートが地雷除去支援するカンボジア・スナハイ村の小学校に継続的に石けんを届けていきます。

ピースボート・スナハイ小学校

カンボジアの小学校で手洗いプロジェクトを開始しました
ピースボートは、カンボジアの地雷除去を長年支援しています。除去されて安全になった土地は、小学校や保健所、農地などとして現地の人々に使われています。2010年からは、カンボジアの北部プレアヴィヘア州にあるスナハイ村の地雷除去を支援しています。

村の要望を受け、2015年には小学校をつくるための土地の地雷除去、2016年には学校建設を支援しました。「ピースボート・スナハイ小学校」と名付けられたこの学校には、2017年8月現在、221人の子どもたちが通っています。

スナハイ村は、各地で貧しい生活をしていた人々が移住し、かつての紛争地帯であったジャングルを切り開いてつくられた新しい村です。学校は安全になりましたが、村には今も地雷が残り、外からの支援もほとんどないために様々な物資が不足し、インフラ設備も整っていません。

ピースボートは村の農地や住宅地のための地雷除去を支援すると同時に、小学校を通じて文房具やサッカーボールを届けるなど、教育支援もおこなっています。そしてスナハイ村を訪れるツアーを実施し、村の人々と交流を続けています。

手洗いプロジェクトを始めます

カンボジアの小学校で手洗いプロジェクトを開始しました
ピースボート・スナハイ小学校では、文房具や教科書など様々な物資が不足しています。そのような状況の中、先生たちは子どもたちの学びや安全のために様々な工夫を凝らして学校を運営しています。

学校の授業だけでなく、学校をきれいに保つための掃除やゴミ拾いを子どもたちとおこなったり、手洗いの習慣を身につけられるようにトイレや遊んだ後には手を洗うよう呼びかけています。

日本では当たり前のようにおこなっていることですが、カンボジアの特に貧しい農村部ではこのような衛生問題は後回しになりがちです。家や学校の周辺にゴミが散乱している場面に出くわすことも珍しくありません。また、清潔に保つ意識がないことは、身体の不調や病気にもつながります。

ピースボートはスナハイ村の子どもたちの健康のため、石けんを小学校に届けて子どもたちと交流する中で手洗いの大切さを伝えていきます。

子どもたちに「手洗いの歌」をプレゼントしました

カンボジアの小学校で手洗いプロジェクトを開始しました
2017年8月26日に第95回ピースボート内でおこなったカンボジア地雷問題検証ツアーの参加者がピースボート・スナハイ小学校を訪れ、石けん350個を引き渡しました。

この日の為にツアー参加者は、子どもたちが楽しみながらきちんと手洗いができるよう、手洗いの歌をつくり準備をしてきました。また、今後もその手洗いの方法を学校で実施してもらえるよう、教室内に貼りだせる手洗い方法を書いたポスターを作成しました。

子どもたちと交流した後、子どもたちに手洗いの歌を教え、全員で石けんを使って手洗いをしました。

スナハイ村の子どもたちの健康のために

カンボジアの小学校で手洗いプロジェクトを開始しました
村では子どもたちが体調を崩すことも少なくありませんが、周辺に医療サービスが受けられる場所はありません。そのような環境のため体調不良の原因は不明ですが、不衛生であることも一因として考えられます。

村の子どもたちが健康でいられるよう、また子どもたちから大人たちにも衛生管理の大切さを伝えていけるよう、小学校の先生方と協力してこのプロジェクトを進めていきます。

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