地雷被害者のシッティングバレーボールチームを支援する募金にご協力ください
ピースボートは、カンボジアで地雷被害者の社会復帰を支援しているNGO「アンコール障がい者協会(AAD)」と協力して支援活動を行なってきました。またスタディツアー内でAADを訪問し、多くの地雷被害者の方々との交流を続けています。
- プロジェクト: 地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)
INFO
2024.7.9
2024.7.9
ピースボートは、カンボジアで地雷被害者の社会復帰を支援しているNGO「アンコール障がい者協会(AAD)」と協力して支援活動を行なってきました。またスタディツアー内でAADを訪問し、多くの地雷被害者の方々との交流を続けています。
今回、AADが行なうシッティングバレーボール選手の育成プロジェクトに協力するために募金キャンペーンを立ち上げました。
AADのシッティングバレーボールチームは、これまで多くの障がい者が参加して全国大会に出場するなどしてきました。また、カンボジア代表として国際大会でメダルを獲得した選手もいます。
選手たちは障がいの為に貧困や差別、健康の問題などを抱えて生きてきましたが、スポーツをすることが心を癒し、それが生きる気力にもつながっていました。また、大会での賞金は貴重な収入源となりました。
2024年1月からは1年間のプロジェクトとして12人(地雷被害者11人、ポリオによる障がい者1人)の選手が週5日のトレーニングを受け、全国大会への参加を目指しています。
このプロジェクトの総費用は26,770米ドル(1米ドル=158円として約423万円)です。AADが準備した資金とカンボジア教育・青少年・スポーツ省からの支援も受けられることになりましたが、あと50万円ほどが足りません。
このプロジェクトを応援するため、そのうちの30万円をピースボートで集めたいと、募金キャンペーンを立ち上げました。集まったご寄付は、2024年8月と12月に実施するスタディツアー内でAADに届ける予定です。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
AADのシッティングバレーボールチームは、これまで多くの障がい者が参加して全国大会に出場するなどしてきました。また、カンボジア代表として国際大会でメダルを獲得した選手もいます。
選手たちは障がいの為に貧困や差別、健康の問題などを抱えて生きてきましたが、スポーツをすることが心を癒し、それが生きる気力にもつながっていました。また、大会での賞金は貴重な収入源となりました。
2024年1月からは1年間のプロジェクトとして12人(地雷被害者11人、ポリオによる障がい者1人)の選手が週5日のトレーニングを受け、全国大会への参加を目指しています。
このプロジェクトの総費用は26,770米ドル(1米ドル=158円として約423万円)です。AADが準備した資金とカンボジア教育・青少年・スポーツ省からの支援も受けられることになりましたが、あと50万円ほどが足りません。
このプロジェクトを応援するため、そのうちの30万円をピースボートで集めたいと、募金キャンペーンを立ち上げました。集まったご寄付は、2024年8月と12月に実施するスタディツアー内でAADに届ける予定です。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。