Voyage115:ハワイへ
ピースボート地球一周の船旅 Voyage115は、2023年8月23日に神戸を出航、翌24日には横浜から、約1800人を乗せて出航しました。
ここでは、出航後ハワイまでの様子をお伝えします。
ここでは、出航後ハワイまでの様子をお伝えします。
- 寄港地エリア: 太平洋
- クルーズ: 地球一周の船旅 Voyage115
船
2023.9.16
2023.11.21
ピースボート地球一周の船旅 Voyage115は、2023年8月23日に神戸を出航、翌24日には横浜から、約1800人を乗せて出航しました。
ここでは、出航後ハワイまでの様子をお伝えします。
ここでは、出航後ハワイまでの様子をお伝えします。
【水先案内人】薛玉淮(HSUEH Yu-huai)さん
今回初めて乗船された水先案内人でフラダンサーの薛玉淮さん。
ハワイへと向かう洋上で開催したフラ教室には、何百人もの参加者がつめかけました。
音楽ダンスグループ「MELE HULA」創設者であり振付師である薛玉淮さんは、幼い頃に始めたバレエを通してダンスへの愛を育み、ベリーダンス、フラメンコ、チベットやインドの ダンスなど、世界の様々なダンスに出会いました。
中でも、ハワイのフラに出会うことで、踊る喜びを心から感じられるようになり、今では人生にとってフラが欠かせないものとなっているそうです。
フラを通した美しい身体づくりや心づくりをめざし、ハワイアンフラの美しさと文化を台湾で伝えてきた経験をいかして、船内でもフラ教室やパフォーマンスで参加者を魅了しました。
ハワイへと向かう洋上で開催したフラ教室には、何百人もの参加者がつめかけました。
音楽ダンスグループ「MELE HULA」創設者であり振付師である薛玉淮さんは、幼い頃に始めたバレエを通してダンスへの愛を育み、ベリーダンス、フラメンコ、チベットやインドの ダンスなど、世界の様々なダンスに出会いました。
中でも、ハワイのフラに出会うことで、踊る喜びを心から感じられるようになり、今では人生にとってフラが欠かせないものとなっているそうです。
フラを通した美しい身体づくりや心づくりをめざし、ハワイアンフラの美しさと文化を台湾で伝えてきた経験をいかして、船内でもフラ教室やパフォーマンスで参加者を魅了しました。
【寄港地】ホノルル(ハワイ)
Voyage115の最初の寄港地はハワイのホノルルです。
到着前、洋上では、参加者が募金箱を作り、山火事の被害を受けたマウイ島の方々の救援のために、募金活動を行いました。
募金活動は、寄港中にも現地の団体と協力して行い、たくさんの支援を集めることができました。
ピースボート災害支援センター(PBV)では、引き続きハワイ山火事緊急支援募金を行っています。
下記のリンクよりご支援ください。
日本を出てから初めて陸地に降りた参加者は、現地の方々との交流プログラムを通じてハワイの文化を学んだり、海洋保護の取り組みとしてビーチクリーンを行うなど、最初の寄港地を満喫しました。
ビーチクリーンは、地元の非営利団体「マウリオラ・キーエヒ(Mauliola Ke 'ehi)」と共に行いました。
Voyage 114に続き、ハワイでボランティア活動やコミュニティ構築の活動を行っている「カヌ・ハワイ(Kanu Hawaii)」を通して、美しい島を子どもたちに残すための誓約への署名も行いました。
この誓約にあたり、世界中の島々で再生可能エネルギーの普及を義務付ける取り組みを行っている「ブルー・プラネット・アライアンス(Blue Planet Alliance)」や、米国・アジア・太平洋の国々のより良い関係作りのための活動を行っている「イースト・ウェスト・センター(East West Center)」などのパートナーの取り組みについても学びました。
到着前、洋上では、参加者が募金箱を作り、山火事の被害を受けたマウイ島の方々の救援のために、募金活動を行いました。
募金活動は、寄港中にも現地の団体と協力して行い、たくさんの支援を集めることができました。
ピースボート災害支援センター(PBV)では、引き続きハワイ山火事緊急支援募金を行っています。
下記のリンクよりご支援ください。
日本を出てから初めて陸地に降りた参加者は、現地の方々との交流プログラムを通じてハワイの文化を学んだり、海洋保護の取り組みとしてビーチクリーンを行うなど、最初の寄港地を満喫しました。
ビーチクリーンは、地元の非営利団体「マウリオラ・キーエヒ(Mauliola Ke 'ehi)」と共に行いました。
Voyage 114に続き、ハワイでボランティア活動やコミュニティ構築の活動を行っている「カヌ・ハワイ(Kanu Hawaii)」を通して、美しい島を子どもたちに残すための誓約への署名も行いました。
この誓約にあたり、世界中の島々で再生可能エネルギーの普及を義務付ける取り組みを行っている「ブルー・プラネット・アライアンス(Blue Planet Alliance)」や、米国・アジア・太平洋の国々のより良い関係作りのための活動を行っている「イースト・ウェスト・センター(East West Center)」などのパートナーの取り組みについても学びました。
【GET語学プログラム】
ピースボートの船旅では、船内でも寄港地でも、多様な国や地域の人々と出会います。多少でも自分でコミュニケーションを取ったり、友達になったりするためには、言語を学ぶことが大きなカギとなります。
Voyage115でも、洋上語学プログラムであるGET(Global English/Espanol Training)が実施されています。プログラム参加者は、寄港地ホノルルでの経験を英語で話し合うなどして、コミュニケーションスキルの向上を図りました。
また、日本語を話さない船旅の参加者向けに、洋上では日本語レッスンも開催しており、いつも多くの人で賑わいます。
言語を学ぶこと自体も楽しみながら、国境を越えた関係性を築くための最高の方法として、多くの方が語学学習に励んでいます。
Voyage115でも、洋上語学プログラムであるGET(Global English/Espanol Training)が実施されています。プログラム参加者は、寄港地ホノルルでの経験を英語で話し合うなどして、コミュニケーションスキルの向上を図りました。
また、日本語を話さない船旅の参加者向けに、洋上では日本語レッスンも開催しており、いつも多くの人で賑わいます。
言語を学ぶこと自体も楽しみながら、国境を越えた関係性を築くための最高の方法として、多くの方が語学学習に励んでいます。
【水先案内人】マーサ・エレナ・ウェルシュ・ヘレラさん
ピースボートの船旅で地球規模の課題に触れ、次なる寄港地に関する知識を深めるために欠かせないのが、水先案内人です。
Voyage 115に、横浜からメキシコまで乗船するマーサ・エレナ・ウェルシュ・ヘレラさんは、プロのダンサーで動作学の専門家です。身体動作と健康の関係性に焦点を当てた講演やワークショップを行います。
また、2009年にメキシコシティで設立した平和・人権・芸術・環境の持続可能性に貢献する非営利センター「Casa Xitla」についても紹介してくださいます。
マーサ・エレナさんは、船旅の幕開けを祝う場でも、ソロ作品で独特のダンススタイルを披露してくださいました。
Voyage 115に、横浜からメキシコまで乗船するマーサ・エレナ・ウェルシュ・ヘレラさんは、プロのダンサーで動作学の専門家です。身体動作と健康の関係性に焦点を当てた講演やワークショップを行います。
また、2009年にメキシコシティで設立した平和・人権・芸術・環境の持続可能性に貢献する非営利センター「Casa Xitla」についても紹介してくださいます。
マーサ・エレナさんは、船旅の幕開けを祝う場でも、ソロ作品で独特のダンススタイルを披露してくださいました。
【水先案内人】深津高子さん
深津高子さんは、水先案内人として長年ピースボートの船旅に乗船されています。国際モンテッソーリ協会公認教師であり、「ピースボート子どもの家」プログラムのアドバイザーとしても活躍いただいています。
船内では、子どもたちの擁護者として「平和は子どもから始まる」というメッセージを伝え続けています。
2009年のプログラム発足以降、180人以上の子どもたちとその保護者が、洋上保育園「ピースボート子どもの家」に参加してきました。
子どもたちは、地球一周の船内と寄港地で、さまざまな文化や言語、動植物や食べ物などの刺激をうけ、世界の広さや彩りを体験します。
地球をめぐるユニークな旅を通して、子どもたちは自由に冒険し、個性を存分に伸ばすことができます。
船内では、子どもたちの擁護者として「平和は子どもから始まる」というメッセージを伝え続けています。
2009年のプログラム発足以降、180人以上の子どもたちとその保護者が、洋上保育園「ピースボート子どもの家」に参加してきました。
子どもたちは、地球一周の船内と寄港地で、さまざまな文化や言語、動植物や食べ物などの刺激をうけ、世界の広さや彩りを体験します。
地球をめぐるユニークな旅を通して、子どもたちは自由に冒険し、個性を存分に伸ばすことができます。