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Voyage115:出航しました

Voyage115:出航しました
神戸での出航式でのアリモフ船長
ピースボート地球一周の船旅 Voyage115は、2023年8月23日に神戸を出航、翌24日には横浜から、約1800人を乗せて出航しました。

ここでは、出航の様子をお伝えします。
神戸での出航式でのアリモフ船長
ピースボート地球一周の船旅 Voyage115は、2023年8月23日に神戸を出航、翌24日には横浜から、約1800人を乗せて出航しました。

ここでは、出航の様子をお伝えします。

神戸出航

Voyage115:出航しました
出航式で各言語の通訳を担う通訳ボランティア
2023年8月23日、青い空と穏やかな海に囲まれ、Voyage115が神戸を出発しました。

航海の無事を祈る大勢の人びとが神戸港に集まり、見送りました。

今回船長を務めるのは、ウクライナ出身のビクター・アリモフ船長。ピースボートでの航海はすでに10回ほど経験しており、コロナ後の船旅の再開にあたり、祖国ウクライナの平和を、ピースボートともに訴えていきます。

ピースボートVoyage115は、地球を東回りに進み、20カ国、24寄港地を訪れます。

多くの乗船者にとって、この航海のハイライトは、アイスランド周辺で船上から眺めるオーロラや、秋のメープル街道、そしてセント・ローレンス川のクルージングです。

一方で、それぞれの場所に至るまでの道中、船内で出会う人々や学びも大きなハイライトとなることでしょう。

横浜出航

Voyage115:出航しました
翌24日、パシフィック・ワールド号は予定通り横浜大さん橋に姿を現し、大きなスーツケースを持った人々が、続々と大さん橋ホールに到着し、船に乗り込んで行きました。

夕方には乗船完了。夕暮れの大さん橋で、太鼓のパフォーマンスとともに出航式が行われました。

駐日ジャマイカ大使館のシェルドン・ボー臨時代理大使からは、Voyage115で支援物資としてジャマイカに楽器を届けることについて、感謝の言葉をいただきました。

そして、みなとみらいの夜景を眺めながら、Voyage115は大海原へと漕ぎ出しました。

日本からハワイへ

Voyage115:出航しました
名札を作る各国からの参加者
船は、日本から出て、太平洋を横断し、最初の寄港地であるハワイのホノルルに向かいます。

船内では早速たくさんの企画が行われました。恒例となった「名札を作りませんか?」では、多くの参加者が名札を作り、お互いのことを知ることが出来るよう工夫を凝らしていました。

一度挨拶をして見覚えはあっても名前がすぐに思い出せない、という古今東西共通の悩みを解決してくれるの名札。

習いたての日本語で名前を書く方もいて、まさに国際交流の始まりです。
Voyage115:出航しました
歓迎パーティの様子
船長による歓迎パーティは、船内中央部のアトリウム(吹き抜け)を利用して立体的に行われました。

歓迎パーティでは、アリモフ船長が、船の運航を支えるオフィサーを紹介し、乗客を歓迎しました。

また、夕食後のオープンデッキで地域交流会が行わるなど、乗船者同士の交流も盛り上がります。

船内ではフラダンスの公演やワークショップも始まり、参加者は最初の寄港地であるハワイの、伝統的で表現力豊かなフラダンスを積極的に学びました。

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