ピースボートで出会うギリシャ
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートで出会う」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。
※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
- 寄港地エリア: ヨーロッパ
船
2022.2.4
2022.9.8
船旅で訪れる寄港地では、ピースボートならではの国際交流や見聞を深める多様なスタディ・プログラムを行っています。「ピースボートで出会う」と題して、それぞれの寄港地について、ご紹介します。
※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
※この記事は、2020年〜2021年にかけてフェイスブックに掲載した”Voyaging with Peace Boat”シリーズの内容を基に作成しています。
ピースボートで出会うギリシャ
人間味豊かな神話が特徴的なギリシャは、現代民主政治やオリンピックの発祥地という顔を持ち合わせています。広く地中海に面し、リゾートとしても人気が高い国です。ピースボートの初めての地球一周クルーズの出発地でもあります。
首都アテネに隣接する港町ピレウスは、地中海を通る地球一周には欠かせない寄港地となっています。アクロポリスの丘にそびえるパルテノン神殿を筆頭に、アテネの町には古代ギリシャにまつわる観光名所が数多くあります。
ギリシャには地中海に浮かぶ無数の離島があり、青い海と白い建物の眩しいコントラストで知られるミコノス島やサントリーニ島、クレタ島などの島々にも寄港しています。
地中海の温暖で豊かな気候に恵まれ、海産物やオリーブオイルをふんだんに使った食事も欠かせない楽しみです。
首都アテネに隣接する港町ピレウスは、地中海を通る地球一周には欠かせない寄港地となっています。アクロポリスの丘にそびえるパルテノン神殿を筆頭に、アテネの町には古代ギリシャにまつわる観光名所が数多くあります。
ギリシャには地中海に浮かぶ無数の離島があり、青い海と白い建物の眩しいコントラストで知られるミコノス島やサントリーニ島、クレタ島などの島々にも寄港しています。
地中海の温暖で豊かな気候に恵まれ、海産物やオリーブオイルをふんだんに使った食事も欠かせない楽しみです。
ピレウスの港からバスで、エヴィア島にあるコミュニティハウス「サンシャインハウス」を訪れるツアーでは、持続可能な生活や心身の健康に向き合える、体験型プログラムに参加できます。
ヨガをしたり、サウナに入ったり、地産地消の食材で手作りされたギリシャ料理をいただいたり、大地に根ざす感覚を取り戻し、リラックスできるプログラムです。
ヨガをしたり、サウナに入ったり、地産地消の食材で手作りされたギリシャ料理をいただいたり、大地に根ざす感覚を取り戻し、リラックスできるプログラムです。
現地で活動する医療人道NGO「世界の医療団ギリシャ」を訪れるスタディツアーも行っています。地中海を漂ってギリシャに到達したり、到達しきれず命を落とす難民が増えている近年。人道支援の現場から、難民や人権問題の実状を学びます。
ピースボートからも、船内で募金活動を行い、支援を届けます。
時には、NGOの職員の方が水先案内人として乗船し、お話を聞くこともあります。
ピースボートからも、船内で募金活動を行い、支援を届けます。
時には、NGOの職員の方が水先案内人として乗船し、お話を聞くこともあります。
ピレウスの港でよく私たちを出迎えてくれるのは、現地の市民団体「PADOP(国際組織とグローバリゼーションの観測所)」や、「核戦争防止国際医師会議(IPPNW)」のギリシャ支部のメンバーです。
PADOPのみなさんはピースボートが入港すると、地元の子どもたちも交えてメッセージバナーを掲げ、音楽を奏でて、歓迎してくれます。入港中に平和や軍縮問題についてのイベントも開催してくれます。
PADOPのみなさんはピースボートが入港すると、地元の子どもたちも交えてメッセージバナーを掲げ、音楽を奏でて、歓迎してくれます。入港中に平和や軍縮問題についてのイベントも開催してくれます。
広島・長崎の被爆70周年である2015年に寄港した時は、「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」(通称:おりづるプロジェクト)として、当時のパブロプロス大統領に面会し、歓迎と応援の言葉をいただきました。
また、ギリシャ議会にも招かれ、プロジェクトに参加していた被爆者の三宅信雄さんが議員に向けて被爆証言をしました。
また、ギリシャ議会にも招かれ、プロジェクトに参加していた被爆者の三宅信雄さんが議員に向けて被爆証言をしました。
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