元ユース特使の鈴木慧南さんのヒバクシャ国際署名での活躍が東京新聞に載りました
1月15日付の東京新聞に「被爆者の苦しみ直視 若い力 つなぎ続ける」と題して、ピースボートでかつてユース非核特使をつとめた鈴木慧南さんの活動の様子が大きく取り上げられました。鈴木さんは現在、ヒバクシャ国際署名(ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名)の事務局スタッフとして活動しています。
- プロジェクト: おりづるプロジェクト
INFO
2020.1.16
2020.3.30
1月15日付の東京新聞に「被爆者の苦しみ直視 若い力 つなぎ続ける」と題して、ピースボートでかつてユース非核特使をつとめた鈴木慧南さんの活動の様子が大きく取り上げられました。鈴木さんは現在、ヒバクシャ国際署名(ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名)の事務局スタッフとして活動しています。
明治学院大学で学んだ鈴木慧南さんは、2015年と2017年の2回にわたりおりづるプロジェクトにユース特使として参加しました。その後もピースボートの事務局インターンとして活動するなど、同プロジェクトに大きく貢献しています。現在はヒバクシャ国際の事務局スタッフとして、被爆者のメッセージや署名の呼びかけをツイッターやフェイスブックなどで広める活動に取り組んでいます。
東京新聞の記事では、長崎の被爆者との出会いや、おりづるプロジェクトで被爆者の方々と「100日間ほど船内で寝食を共にし」て「詩や演劇を通じた被爆体験の継承」に取り組んだ経験が紹介されています。鈴木さんは記事の中で「(被爆者の方々から)託された思いを伝えていきたい」と力強くコメントしています。
昨年10月には第102回ピースボートがニューヨークに寄港した際に、日本被団協の藤森俊希さんと共にヒバクシャ国際署名1050万人分の目録を提出しました。核兵器禁止条約の早期発効を願う鈴木さんは「『今のうちに発効を』というのは希望でもあり、危機感でもある」と語っています。
東京新聞の記事では、長崎の被爆者との出会いや、おりづるプロジェクトで被爆者の方々と「100日間ほど船内で寝食を共にし」て「詩や演劇を通じた被爆体験の継承」に取り組んだ経験が紹介されています。鈴木さんは記事の中で「(被爆者の方々から)託された思いを伝えていきたい」と力強くコメントしています。
昨年10月には第102回ピースボートがニューヨークに寄港した際に、日本被団協の藤森俊希さんと共にヒバクシャ国際署名1050万人分の目録を提出しました。核兵器禁止条約の早期発効を願う鈴木さんは「『今のうちに発効を』というのは希望でもあり、危機感でもある」と語っています。